中国六大学野球、第2週で早くも今春の覇者、東亜大学が地力を発揮、追いかけるのは春2位の環太平洋大学かそれとも…

中国六大学秋季リーグ第2週は９月12日、13日に下関球場で１、２回戦を行った。結果は次のとおり。

昨秋の覇者・徳山大学は第１週で岡山商科大学から勝ち点をあげたが、第2週では春優勝の東亜大学に６－１、４－１で連敗。逆に東亜大学は第１週の福山大学戦に続いてこれで４連勝。

12日

環太平洋大学１－０岡山商科大学
バッテリー：環太平洋大学は和田－高祖、岡山商科大学は倉本、田辺－河本
二塁打：浦木（環）

福山大学２－０吉備国際大学
バッテリー：福山大学は吉川、馬場－泉、吉備国際大学は萩原－関

東亜大学６－１徳山大学
バッテリー：東亜大学は松本聡－金原、徳山大学は谷村、福島、川崎凌－秋好
二塁打：秋好（徳）

13日

岡山商科大学（１勝１敗）１－０環太平洋大学
バッテリー：近藤－青野
二塁打：一安（岡）

中国六大学
決勝タイムリーを放った岡山商科大学四番の岡田

吉備国際大学（１勝１敗）４－０福山大学
バッテリー：福山大学は重村、秋山－泉、吉備国際大学は平田－関

東亜大学（２勝）４－１徳山大学
バッテリー：東亜大学は仲宗根－金原、徳山大学は岡―秋好

中国六大学
徳山打線を完封した東亜大学・仲宗根（右）と九回に代打でダメ押し適時打を放った内間

９月14日は3回戦の環太平洋大学－岡山商科大学、吉備国際大学－福山大学の2試合が行われる。

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