JT、イゴール移籍へ、国近主将も引退で戦力バランスは…？

今日、チームのホームページにて、今シーズン限りで退団する選手の発表がありました。

来季、ＪＴは主将とオポジットを新たに臨むことに

國近公太選手（29歳）ウィングスパイカー
神田聖馬選手（30歳）オポジット
甲斐祐之選手（35歳）ウィングスパイカー
イゴール・オムルチェン選手（34歳）オポジット
石橋健選手（29歳）ミドルブロッカー
大上正裕選手（28歳）リベロ

大変なことになりました。

来季、JTは、主将とオポジット（スーパーエース）を新たにして出発しなくてはならなくなりました。そして控えリベロの大上選手の退団により、現在33歳（ま、元気ですけど、ね）の酒井さんの他は新人の久原くんしか居なくなりました。主将の公太さんが務めてくれていた「守備固め」要員も居なくなります。

神田さんと甲斐さんの退団は、練習時のオポジット役が居なくなる（まだ安井さんが居ますが）ことを意味します。

今シーズン、コートキャプテンは越川さんが務めていたことが多く、次期キャプテン候補の小澤くんはまだ若いことから、越川キャプテンの登場になるかもしれないですね。

しかし…年齢的なことがあるとは言え、今シーズンようやくチームにフィットして、大車輪の活躍をしてくれたイゴール選手が居なくなり、また新しい方を迎えて、言葉の壁を超えて上手くチームを作っていかなくてはいけないので、大変な苦労だと思います。

ビスコ監督は来期も指揮を取って下さるので、そこはホッとしています。

選手生命も永遠ではなく、必ず終わりがある。

わかってはいても、毎年この別れには慣れることが出来ないですね。

なお、國近・神田・石橋・大上の各選手は、社業に専念されるそうです。

今週末、広島市南区の猫田記念体育館にて「ファン感謝デー」が開催されます。

なお、この度のファン感は事前申し込み制となっており、既に定員に達し、申し込み終了となっています。

（文責・ちゃこ）

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