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2017年07月23日
編集部

これぞカープ魂…平和を愛し、こどもたちに夢を与え続ける黒田博樹、ニューヨークに続いてパラオ・カープ島に立つ

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黒田博樹
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ニューヨークでの撮影で新たな魅力を発信した黒田博樹(「Harper’s BAZAAR」の日本版、「ハーパーズ バザー」9月号より)

今年創刊150周年を迎えたニューヨーク発の女性ファッション誌、「Harper’s BAZAAR」の日本版、「ハーパーズ バザー」9月号の表紙を”男気”黒田博樹さんが飾った。これまでに市川海老蔵さん、ジェジュンさん、レディー・ガガさんなどがカバーに起用された。

多くのニューヨーカーの生き方を取材してきた同誌と、ニューヨーク・ヤンキースで活躍し、夢を実現し今も夢を追い続けている黒田さんの生き方がうまく重なったことで実現した。

ひろスポ!では「”我々”カープファン、広島人にとっても黒田さんの幅広い活躍は”誇り高き”もの、である」として、紹介した。

特別版で数量限定で発売され、オンライン予約はすぐに完売となった。

そんな黒田さんが「カープ島に行った」という話が広島市内ではかなり前から聞かれるようになっていた。調べてみると日本テレビ系の広島テレビが特番を組むという。

オンエアはきょう7月23日(日)午後3時から4時。

番組タイトルは「黒田博樹 人生のひとり旅〜南国から届いた一通のファンレター〜」

同局では「番宣」も盛んに流していたが「黒田博樹が1通のファンレターをきっかけに、人生のひとり旅へ!旅の舞台は、地上の楽園・パラオ」というだけで「カープ島」のネタは積極的に表に出していない。

太平洋ミクロネシアの島々からなるパラオ共和国は、スペイン、ドイツの植民地時代を経て、第一次世界大戦の戦後処理をするパリ講和会議によって、敗戦国ドイツの植民地支配を脱し日本の委任統治領になった。日本語による教育など、現地の日本化は急速に進んだ。

そして第二次世界大戦が始まると「太平洋戦争」の名のとおり、海軍の重要な基地として平和なはずの島々は惨禍に巻き込まれていく。

パラオ最大の都市、コロールより、スピードボートで約1時間の場所にある楽園「カープ島」。しかし、黒田博樹は”それだけ”では、この海外ロケには応じなかっただろう。

黒田は現役時代の正月特番撮影の時でさえ、その番組制作の意図にこだわり、時にはプロデューサーに「こういう子どもたちが見て野球の素晴らしさが分かるものにしましょう」などと提案もした。

9・11の悲劇からの復興を目指すニューヨーク発女性ファッション誌でも、パラオのカープ島でも、黒田はその強烈なメッセージ性を持って「生きることの価値」や「平和の大切さ」を訴える。

”我々”カープファン、広島人にとっても黒田さんの幅広い活躍は”誇り高き”もの、である。

ひろスポ!カープ取材班

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