練習の動きを止めて指示を出すアンドリセビッチHC(トップ画像説明)
広島ドラゴンフライズは京都ハンナリーズとのプレシーズンゲームに備えて8月24日、広島市中区でおそよ1時間の調整を行った。
B.LEAGUE 2017-18プレシーズンゲーム
広島ドラゴンフライズvs. 京都ハンナリーズ
8月25日午後3時当日券販売開始、午後5時開場、午後7時TIP
会場:広島サンプラザホール(広島県広島市西区商工センター3丁目1−1)
※小学生から高校生のファンクラブ会員は2階自由席無料。当日入場前に入会もOK。
8月9日に来日して翌10日、初めて選手、スタッフと顔を合わせたアンドリセビッチHCにとっても対外初ゲームになる。しかも相手は1シーズンB1で揉まれてきた古巣の京都ハンナリーズ。好ゲームが期待される。
練習後、アンドリセビッチHCは古巣でもある京都ハンナリーズとの対戦に向けてのポイントを次のように語り、選手へもそう伝えた。
「点が入る、入らないは今回は気にしない。この2週間、我々がやってきたディフェンス、オフェンスの両面でベースとなる部分をやり続ける姿勢、それをみんなには見せてもらいたい。新しいことにも取り組んでいるので、時間はかかる。まずはその土台から。そして40分間戦う姿勢もとても大切になってくる」
動きの確認をボードで行うアンドリセビッチHC
昨季のメンバーから司令塔の鵤誠司、通訳も兼ねていた小林大起のふたりと、チーム得点王のコナー・ラマート、突破力に長けるダニエル・ディロン、アジーズ・エンダイ、キャメロン・リドリーの4外国人選手が抜けた。
新たに加わったのは外国人選手3人を含めた5人。
チーム復帰となったクリント・チャップマン(上記画像中央左)は福山合宿中の17日にチームに合流した。ケビン・コッツァ―(その右)は21日に合流したばかり。
ハンターコート(上画像左)は将来の司令塔として期待度、大。(右はケビン・コッツァー)
米国NBLの下部組織、NBDLで経験を積み初めて来日したテレンス・ドリスドム(上画像左端、右端はクリント・チャップマン)も早くも新たな環境に馴染みつつある。
この日は田中成也の26歳の誕生で、さっそくハンターコートにバースデーソングで祝福された。
チームは新たな仲間と指揮官たちを迎えて、いよいよB1昇格ロードへと歩み出す。
即席誕生日会で「タフなシーズンを一丸となって乗り切りましょう」と呼びかける田中成也
アンドリセビッチHCとタナー・マセーアシスタントコーチも祝福
みんなでバースデーソング