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2017年11月19日
編集部

広島ドラゴンフライズ、タナー・マセーアシスタントコーチの下で大きな勝利、連敗ストップ

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マセーアシスタントコーチ
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”初勝利”を手にしたタナー・マセーアシスタントコーチ、左は宮本望ヘッドマネージャー(トップ画像)

 

B2第9節GAME2 青森ワッツ 戦(11月19日)

広島ドラゴンフライズ90-81青森ワッツ
1Q:15-18
2Q:24-19
3Q:24-26
4Q:27-18
会場:マエダアリーナ
入場者数:1361人
シーズン成績:8勝9敗(B2西地区4位)

【スターター】
広島:#2朝山正悟、#5山田大治、#11北川弘、#13クリント・チャップマン、#24田中成也
青森:#0會田圭佑、#8下山大地、#15下山貴裕、#18菅 俊男、#33カイル・バローン

63-63で最終クォーターへ。ここで踏ん張るか、長されるか…運命の分かれ道。得点を取り合って残り3:46でなお73-73。

勝負の時間帯で北川弘のスティールからファストブレイクが出て77-74。さらにウェンデル・ホワイトのスティールから坂田央のファストブレイクで79-74と値千金の一発…。

広島ドラゴンフライズは残り1分となっても足を動かし、反撃の隙を与えずこのリードを守りきり勝利を挙げた。90-81。

前夜のゲームとは逆。最終クォーターの勝負どころで広島側がボールを奪って得点を重ねることができた。勝利を引き寄せるためのエナジーが相手を上回ったことになる。

オールジャパンの開催に伴い一週間リーグ戦が中断される。この青森遠征で得た教訓を生かし、またどう修正を加えるか?さらに新体制はどうなるのか?B1への道、レギュラーシーズン全60戦のうちの17試合を消化しただけ。まだ先は長い。

【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#14ウェンデル・ホワイト 17点
#2朝山正悟15点
#11北川弘14点
#13クリント・チャップマン14点
#3テレンス・ドリスドム13点
◆リバウンド
#13クリント・チャップマン12リバウンド
#14ウェンデル・ホワイト10リバウンド
#3テレンス・ドリスドム6リバウンド
◆アシスト
#5山田大治12アシスト
#11北川弘5アシスト

青森ワッツ
◆得点
#33カイル・バローン31点
#11ジョセフ・バートン20点
#8下山大地11点
◆リバウンド
#33カイル・バローン12リバウンド
#11ジョセフ・バートン8リバウンド
◆アシスト
#0會田圭佑 8アシスト
#11ジョセフ・バートン5アシスト

広島ドラゴンフライズ・タナー・マセーHC代行

本当に選手がよくやってくれた。青森がハードに戦ってくるチームだということは分かっていたが、今日はそれ以上に我々の選手が40分間ハードに戦い続けてくれた。ディフェンスが特に良かった。昨日の反省点を修正して、ターンオーバーを奪うことができた。オフェンスでもチームでアシストが23本、フィールドゴールの成功率が50%と非常に良い形だった。5選手が二桁得点ということでチームで攻めることができた結果だと思う。残り全ての試合で今日のようなプレイをしてくれれば良い結果が出ると思う。

青森ワッツ・佐藤信長HC

今日のゲームに関して言えば、すべて4Qだったと思う。4Qの大切なところで1試合分のターンオーバー9本もやっていれば、いくら良いゲームをしても勝てないと思うし、そこは学ばなければいけないし、良い所を繰り返すことができないというのが、今の青森ワッツの現状だと思う。ブレイクがあるので、そこでもう1度チームとして何をしていかなければいけないのかという共通認識を確立して12月またしっかり戦っていければと思う。

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