トップ画像は、開幕前日練習で厳しい表情を見せるティーラシン…(…というか、練習の冒頭15分しか撮影できないので、笑顔もあったかもしれないが、コレしか撮れていない…)
サンフレッチェ広島は北海道コンサドーレ札幌との開幕戦(エディオンスタジアム広島、午後2時キックオフ)を翌日に控えて2月23日、最終調整を行った。
注目は”タイの英雄”ティーラシン。そしてそのティーラシンと前線に立つパトリック。さらには、広島が生んだ点取り屋、初のJ1デビューとなる渡大生…。
開幕のピッチに立つそれぞれの思いを聞いた。
渡大生
渡大生「何も変わらないです。得点もそうですが、チームのためにできることを徹底してやりたい。(J1での初のピッチについては)期待も不安もない。何かできることをやるだけ」
パトリック
パトリック「あすはいい試合になると思う。浦和の監督が相手なのでたぶん同じことをやってくると思う。前でしっかり動いていいオプションを回りから引き出せたらいい。(ティーラシンは)とてもクレバーでいいコンビネーションができている。広島での1年を素晴らしいものにしたい」
ティーラシン(1枚目の渡大生とほぼ同ポジ…、これしかない…)
ティーラシン「このチームには優勝した時のメンバーが複数残っている。彼らを見てきたが、今自分はそういう優勝メンバーの中でプレーしているということ。これから一日一日を大事にしていきたい。(タイと広島の関係を聞かれ)そういう風に橋渡し役になれるならそれは自分としても誇れることだと思う。今シーズンをいいものにしていきたい」