広島初のプロバスケットボールチーム、広島ドラゴンフライズがこの秋のNBL初参戦に向けチーム初の合宿を6月29日(日)から7月2日(水)まで行うことが決まった。
合宿地は広島の奥座敷として知られる広島市佐伯区湯来の湯来体育館。湯来と言えば古くから温泉保養地として名高いが、最近ではバスケ漫画「スラムダンク」の北高バスケ部メンバーが、清流そばの温泉旅館を宿泊地としてインターハイを戦ったことであまりにも有名…。
加えて2006 年に広島でFIBA世界バスケットボール選手権が開催された時には、日本代表が湯来体育館を練習拠点として使用。100万都市にありながらトンボも元気に飛び交う自然あふれる環境は、まさに広島ドラゴンフライズのメンバーには最適、いやバスケの聖地とも言える最高のロケーションとなっている。
合宿は一部の日程を除き原則、一般公開となる予定。また合宿初日には湯来 交流体験センターにて行わる「湯来温泉ホタルまつり」にも選手が参加して地域との交流を図る。
さらに、 7 月1 日(火)には、新加入選手 としてすでに発表されているファイ・パプ・ムール選手と仲摩 匠平新入団選手の会見も行われる。