青山敏弘(中央)と笑顔でアップする松本泰志(トップ画像)
日本サッカー協会は8月3日、第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)に臨むU-21日本代表のメンバー20人を発表、森保一監督が記者会見に臨んだ。
森保監督はメディアで大きく取り上げられているOA枠について「次の大会からでも呼びたい、融合は早い方がいい」と話し、先のW杯ロシア大会の”風”を”いっしょに東京まで持ち込んでくれる経験者たち”に期待を寄せた。
一方、森保監督は、古巣のサンフレッチェ広島からはただひとり、MF松本泰志を招集した。
8月22日で二十歳になる若武者は、J1首位を行くサンフレッチェ広島の中にあっても成長著しい。第7節、4月11日の横浜F・マリノス戦でリーグ戦初スタメン出場を果たし、それ以降もサブメンバーとしてベンチ入りを続けている。また5月、6月に開催されたトゥーロン国際大会ではボランチとして3試合に出場して代表としての存在感をアピールした。
松本泰志選手のコメント
U-21日本代表に選出されて嬉しく思います。難しいアジアの大会となりますが、まずは自分のベストを尽くしてチームの優勝に貢献したいと思います。また、個人的にも活躍すれば東京五輪代表にも近付くと思いますので、しっかりアピールできるように頑張ります。応援をよろしくお願いします。
なお大会は8月14日から9月1日(決勝)まで開催され、26ヵ国・地域が6組に分かれて予選リーグを行い、各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。日本の初戦は14日のネパール代表戦。
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