トップ画像は11月24日撮影
2018-19V.LEAGUE Divison1 MEN、レギュラーラウンド・第1レグ最終戦(11月25日・日曜日、大阪府堺市、金岡運動公園体育館)
FC東京戦
1レグ最終戦。10チームに増えた今シーズン、一回りするのに5週費やします。10月最終週に開幕して、ようやく、総当たり一回戦終わり。新しいメンバーになったところ、昨シーズンと全く変わらないメンバーのところ。色々ありました。
今日対戦のFC東京には、昨シーズンこそ全勝したけど、なにかと大事なところで、勝ちを取られたり、セットを取られたり、で、「向こうがうちをお得意様と思ってた」(多分過去形)で、合ってると思う。
今シーズンの初対戦!さあ!試合結果は?!
25-17
25-19
25-21
セットカウント3-0で勝利victory!ポイント3獲得。ポイントは17となりましたが、順位は、JTサンダーズより上位のチームが全て勝ちましたので、5位で変わらず、です。
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、劉力賓
MB:小野寺、安永
OP:エドガートーマス
S:深津
L:井上航&唐川(併用)
第3セットに、ヤスのサーブの時にリリーフサーバー久原。ベンチ入りメンバーは顔ぶれ変わりありませんでしたが、初めて鉄板メンツを崩してきました。
昨日の試合を、 FC側もデータ取ってるでしょうし、敢えて、の起用と思われます。昨日使えてなかった、速いセンター攻撃を、今日は使う、という意思表明というか。
実際、今日のトスワークは、センター線をしっかり使い、トムの打数を抑えられるように、配分を考えるようにベンチからの指示もあったようです。(トム、3セットで28本しか打ちませんでした)
タイムアウトの度に、S深津に指示を出すビスコ監督、菅コーチ。ベンチをチラ見する深津。試合後もトムと深津が、亀渕通訳も入れて、話しをしている場面がありました。
劉くんのスパイク、特にバックアタック、やばいです。キャー!かギャー!と試合中も叫んでしまいました!
しかも、ラリーの最中のファーストタッチをそのままバックアタックにしちゃったのもありました。マジ、神反応!攻撃する意欲の高さが半端ない。
将平は、スパイク決定率は高くないけど、昨日とは全く逆で、いいところで決めてるんです。そして、スパイクサーブがまたこれ、今日はいい!!いつもコンスタントにこれくらいならなあ、と、つい思ってしまいました。
そして今日の将平は、レセプションが良かったわあ。数字的には、サーブレシーブ72.6%は でき過ぎで、なのにそれ以外のネット下の攻防もすごかった。( FCのブロックポイントが1(JTは11。)というのは、ネット下でフォローしてて、ラリーに繋げてる、つうことですね。)
将平はもともと FCに居て、移籍したきたから、 FCに対してモチベーションが高い気がします。
FCに新しく来た助っ人外国人・デロッコ(カナダ)は、レセプションにはもちろん入るけど、ディグもヤバイくらい上げる。でも、すんごいJTがブロックでマークし、拾うので、ほんとに、打っても打っても決まってなかった(アタック26本打って6本。決定率23.1%…地を這うレベルですね)。
昨シーズンやられたMB栗山も、マークしてましたね。やるなあ、JT!
1レグ終了し、ようやく消化試合数が並び、順位が暫定ではなく確定になりました。
5勝4敗ポイント17の、JTサンダーズは5位。まだ、レギュラーラウンドも、総当たり2回ずつあります。ここから。ここから!まだまだ、行ける!来週からは、第2レグ。徳島市で、東レと大分三好と対戦です。
来週も現地です!張れ、JTサンダーズ!
がんばろう 広島!
(ちゃこ)