2018-19V.LEAGUE Divison1 MEN、レギュラーラウンド・第2レグ第4戦(12月9日・日曜日、大阪府枚方市・パナソニックアリーナ)
サントリーサンバーズ戦
昨日、首位パナソニックを破り、勢いに乗る我がJTサンダーズ。今日は、昨日パナソニックから首位を奪ったサントリーサンバーズが相手です。第1レグは、開幕戦、大田体育館で、悔しい、フルセット逆転負けでした。第2レグでは、負けたくない!です!
さあ!試合結果は?!
25-16
27-29
25-22
23-25
9-15
またもや、2-1からの、フルセットまでいって、逆転負け…。クー!(泣)
スッゴイ勢いで第1セットを取り、さあ!と意気込み過ぎたのか、第2セットがサーブミス祭り。それでも、デュース・デュースで粘ってはいたのですが、粘りきれませんでした…。
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、劉力賓
MB:小野寺、安永
OP:エドガートーマス
S:深津
L:井上航
金岡大会2日目以降は、ヤスバージョンが鉄板ですね。
今日は、第2.4セットに、ヤス→久原のリリーフサーバーのみ。
第5セットに、
トム→八子
将平→武智
劉→吉岡(アクシデントあり。ケガかと思ったけど、痙攣だったよう)。アクシデント交代のヨシオは、控え選手たち全員から大きな声援を受けてましたね。
昨日今日の枚方大会に対しては、チーム一丸となって、勝ちに行く、と意気込みが違いました。
サーブで攻めること、
ブロック&ディグ、
リバウンドも取りながら、チャンスを作って、仕留める。
第1セット、将平のサーブでの5連続ブレイクは、圧巻でした。
ムセルスキーのアタックを引っ掛けるだけじゃなくて、シャットアウトしてましたし。JTの、「高い」組=小野寺・劉・トム、良い!!相手はきっと、イヤ、だと思う。
第2セット、ムセルスキーのアタックがブロックにかからなくなった(高い)ら、ディグで拾ってましたね。
この、「正しいムセルスキー対策」、どのチームもやってくるでしょうね。
第2セット、JTが抜け出せそうで、自らのサーブミスやアタックミスでチャンスを作れなくて、抜け出せなくて、でも、圧倒的にやられることはなく、デュースの展開。
本当に、このセットを取りきれなかったことが、後々、悔やまれます。このセットを取れていれば…。いや。勝負の世界に「たら」「れば」はないので、この結果を受け止めましょう。
でも、これまでの、「メンタルな部分がちょっと…」的なJTから進化したな、と思ったのが、イヤな流れで落とした第2セット、の後の第3セットを25-22でガシッと取ったところでしょうか。これまでなら、ダダダダダ、と雪崩のように崩れていたところです。今のJTの方向で間違ってないよ、と、言えるセットでした。
結果、今日の試合は、ポイント1取れたけど、勝ちはつかなかった。でもまだ、サントリーとの対戦は、少なくとも3回はあります。
正しいムセルスキー対策を、勝利で証明しましょう。少し話が違うかもしれませんが、ムセルスキー(世界のバレー界の高さ)対策は、全日本男子の生き残り術にも通じると思うんですよね。拾う、ことなくして、攻撃はない、のですから。ブロック&ディグ!チーム一丸となって、同じ方向性で戦う!
強くなっていくJTが見たい!と熱望致します!
年内のリーグ戦は、これで終わり、来週・再来週は「天皇杯」です。リーグ戦再開は、新年1/5.6広島グリーンアリーナでのホームゲーム!!会場をグリーンに染め上げて、JTサンダーズを応援しよう!
頑張れ!JTサンダーズ!
がんばろう 広島!
(ちゃこ)