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2019年04月06日
編集部

鈴木2発、松山、会澤も…10得点で広島打線満開、床田は2年ぶりプロ2勝目

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マツダスタジアム
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4月6日 ○10-3阪神、マツダスタジアム
通算3勝5敗(阪神、中日と並んで4位浮上)
18時開始・3時間20分、3万1777人
相手先発 岩貞●4回4失点(自責3)
本塁打 鈴木4号②、5号③、松山1号②、会澤1号①

一番ショート田中
二番セカンド菊池
三番センター野間
四番ライト鈴木
五番ファースト松山
六番レフト長野
七番キャッチャー會澤
八番サード堂林
九番ピッチャー床田○(2試合1勝1敗)6回111球5安打2失点(自責1)
一岡
中田
菊池保

四番・鈴木の後の並びをどうするか?この日は松山、長野、会澤、堂林…

阪神・先発の岩貞は、広島相手に17戦で10敗未勝利を経験したあと昨年9月5日のマツダスタジアムで”待望の初勝利”。

この日がその日以来のマツダスタジアムでの先発登板となったが、結果は4回4失点KOだった。

二回に相手のミスから1点もらった広島は三回、鈴木の2試合連続となる4号2ランで加点。四回にも菊池が適時打して4対0。阪神ベンチは開幕2連勝を目指した左腕を早々に諦める形になった。

阪神二番手の藤川に対しても五回、先頭の鈴木が四球で出塁するとすかさず松山がライトスタンドに1号2ラン。さらに会澤にも1号ソロが出てワンサイドになり六回、阪神三番手の尾仲から鈴木が止めの5号3ランを放った。

広島先発の床田は打線の援護にも助けられ6回自責1の力投で724日ぶりの勝ち投手。同級生の鈴木とお立ち台に上がって「辛かったですけど、こうして一軍の舞台に立てて本当に嬉しいです」と喜んだ。

床田はルーキーイヤーの2017年4月に初勝利をマークしたあと左肘を痛めて7月に手術。鈴木はその1カ月後に痛めた左足首の手術を受けており、ふたり揃っての勝利報告で満員のスタンドの笑顔も満開になった。(ひろスポ!・田辺一球)

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