画像は長野とキャッチボールする鈴木誠也
9月11日 ●2-3(延長10回) 中日、マツダスタジアム
通算67勝64敗3分け(M9変わらずの巨人まで5差、2位DeNAまで1差に戻り3位)
18時開始・3時間27分・3万1445人
相手先発 小笠原4回4安打2失点
本塁打 なし
一番センター西川
二番セカンド菊池涼
三番ライト鈴木
四番レフト長野
五番キャッチャー會澤
六番サード安部
七番ファースト堂林
八番ショート小園
九番ピッチャー床田6回101球8安打2失点(自責2)
中村恭H
菊池保H
フランスアH
レグナルト●(50試合6勝3敗)
広島は落としてはいけない試合を落とした。初回と三回に相手のバッテリーミスを絡めて1点ずつを奪ったが五回に追いつかれ、2対2で迎えた延長十回、5番手のレグナルトが京田に決勝ソロを許した。
8月には極度の不振に陥っていた京田にとっては4月13日以来となる3号ソロ。中日は今季、マツダスタジアム初勝利。
広島の先発・床田は先頭の平田を四球で歩かせ、そこから傷口を広げて同点にされた。
マツダスタジアムと ”雨の問題” は切っても切り離せない関係にあるが、なぜかこの回だけかなり強い雨に見舞われ、福田に同点タイムリーが飛び出すとすぐに雨が止むという珍現象が起こった。
なお、中日ベンチは100球目途のはずの、故障明け先発が続く小笠原を代打を送る関係で交代させた。球数は69。
そして五回以降は、三ツ間、藤崎、福、R・マルティネス、岡田、祖父江と繋いだ。
岡田に勝ちがつき、祖父江にセーブがつき、残る4人にホールドがついた。
6人合計で被安打3、奪三振8、そして与四球ゼロ。
広島はレギュラーシーズン残り9試合、マツダスタジアムでは残り5試合だが中日とは最多の3試合を残している。
この日のように相手にきっちり継投されると、絶対に落とせない試合をさらに落とすことにもなりかねない。
なお、この日の鈴木は4打数2安打1打点。打率3割3分4厘。一方、5打数1安打だったビシエドは打率3割1分9厘。
2位との打率の差を少し広げた鈴木ではあるが、本塁打(26本)、盗塁(23個)に上積みなし。トリプルスリー達成は、さらにチームプレーに徹することが求められる現状を考えればかなり難しくなってきた。(ひろスポ!・田辺一球)
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