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2019年09月14日
編集部

Bリーグ開幕前の広島ドラゴンフライズ「例年より仕上がり早く、チームバランスが一番」(寛田司チームドクター)

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画像は9月1日、広島県立みよし公園アリーナであった島根スサノオマジック戦の前に朝山正悟選手とタッチする寛田司チームドクター

ひろスポ!ではBリーグ開幕を前に、チーム発足当初から広島ドラゴンフライズをサポートしてきたチームドクターの寛田司氏に5月の新チームスタート以来、ここまでの状況を聞いた。寛田チームドクターの話は次のとおり。

 

野球、サッカーに続く広島では3つ目のプロスポーツ、バスケットボールの広島ドラゴンフライズが9月14日から15日まで開催されるBリーグのアーリーカップに参戦します。Bリーグの計36クラブが全国6会場に分かれて激突します。

広島ドラゴンフライズの試合会場は福岡県飯塚市の飯塚第一体育館です。

広島ドラゴンフライズは、2013年にチームが創設され、2014-15シーズンからBリーグの前身であったNBL(日本バスケットボールリーグ)に参加しました。 飛翔会グループとの関係はチーム立ち上げ時から続いています。チームドクターとしてのサポートもそうです。

チームドクターの立場で見てきた中では、今回のチームがバランスという面では一番良いと感じています。

オフェンス面を強化するには外国人選手の補強がカギ。B2得点王のトーマス・ケネディ選手と、B2リバウンド王のグレゴリー・エチェニケ選手の加入によって、課題のインサイドに強力なタレントが揃いました。

日本人のビッグマン谷口大智選手も加わって、バリエーションも豊富になるでしょう。

ポイントガードも岡本飛龍選手と新加入の古野拓巳選手でうまく役割分担するでしょうから、こちらも新たな展開が期待できます。

ただ、12人のメンバーのうち半分が新しい顔ぶれになったからと言って、これまでのディフェンス重視のチームカラーががらりと変わるようには思えません。

みんなとてもまじめな性格で、日々、練習に取り組んでいるので「融合」していくスピードがとても速いのです。そんなチームを朝山正悟選手がうまくまとめています。

もちろんチームにとっては「育てる」ことも大事になってきます。例えB1に昇格できても、すぐにまたB2に戻ってくるようでは意味がありません。先を見越して戦力の底上げも急がねばなりません。

新加入の6人の中には21歳の山田安斗夢選手や21歳の森山修斗選手もいます。26歳の岡本飛龍選手に続く人材です。そういう点でも、繰り返しになりますがバランスがとても良さそうです。

新たに迎えた堀田剛司ヘッドコーチの下でのチーム作りはもちろん課題も多く、それを克服しながら今日に至っている状況ですが、仕上がりとしては順調で例年よりは早くなっています。チームドクターとしては喜ばしい限りです。もちろん実戦が始まるここからが勝負なのですが…

アーリーカップのあと、広島ドラゴンフライズは9月20日に開幕戦をアウェー(長野県・ホワイトリンク長野)で迎えます。ホームでの開幕戦は9月28日、19日の 熊本ヴォルターズ戦で、会場は広島サンプラザホールです。

会場はシーズンを重ねるたびに熱気あるものになっています。ぜひ、応援をよろしくお願い致します。

飛翔会グループCEO
医療法人社団飛翔会 理事長
寛田 司

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