JR広島駅から通称”カープロード”を歩いていくと大型スロープ手前で工事が進められている(トップ画像説明)
2020年、球団創設70周年を迎えた広島東洋カープでは、通称”カープロード”にファンの楽しめる新たな空間を誕生させる。
JR広島駅方面から歩いてくるファンに、足を止めてもらい、70年の歴史を体感してもらう。1950年の初代メンバーから現在に至るまで、毎年の支配下登録選手の名前に直接、触れたり撮影できたりできるようになる。
長谷川良平から大瀬良大地まで、歴代エースを追いかけることも、鈴木誠也まで歴代四番を追いかけることも可能。例えば2018年ドラフト6位入団の正随優弥外野手の祖父、三原卓三さん(81)は1956年から4年間、広島に在籍しており、ともに名前が記されることになる。
3月上旬完成予定。
中は回廊のようになっている
JR西日本227系車両Red Wingもすぐ後ろを通過中…