途中出場の井上(慎)選手のブロックが決まる(トップ画像)
2019-20 V.LEAGUE Division1 MEN レギュラーラウンド第3レグ第7戦
2020年2月8日(土)岡山県岡山市・ジップアリーナ岡山(岡山県総合グランド体育館)
vs FC東京
ジップアリーナおかやま
入場待ちの様子
スターティングメンバーは
OH:山本将平、陳建禎
MB:小野寺、中島
OP:エドガートーマス
S:深津
L:レセプション井上航&ディグ唐川
ベンチ入りメンバーは、安永、井上慎一朗、武智、熊倉、金子、ロジャース海、でした。
金子選手の高い位置でのワンハンドトス
第2セット途中から、センターは「ナカジ&ヤス」になり、第3セット途中からは「ヤス&海」になりました。
2、3セットは深津・トム→金子・クマの二枚替えもあったし、第3セットは、陳→武智、将平→慎一朗の交代もありました。
今年の、レギュラーシーズン後は、昨年とは違うことがたくさんあります。ファイナルラウンドは、東京五輪モードの短縮日程のため、通常の「ファイナル6」「ファイナル3」「ファイナル」という段階を踏まず、レギュラーラウンド1位だけが、勝ち抜けて「ファイナル」へ。
(通常は『ファイナル6』という「上位6チームによる総当たり戦。レギュラーラウンド順位による持ち点あり、ここで順位入れ替わる可能性がある。」があるのですが、そんなんなしで、一直線で「ファイナル」。)
2位〜5位までは「( トーナメント形式)ファイナルラウンド」を戦います。勝ち上がったものが、「ファイナル」に進みます。
福山競馬場跡地に出来た『エフピコアリーナふくやま(福山市総合体育館)』の柿落としとなる、このファイナルラウンド。
初日「5位vs4位」、2日目「(1日目の勝者)vs3位」、3日目「(2日目の勝者)vs2位」。レギュラーラウンド順位を何位で終わるのか、特に、4位なのか3位なのかは重要です。
下位の方も、昨年はVリーグDivision1 のライセンスを新たに取得するチームがなく、Division1 とDivision2の入れ替え戦は行われませんでした。
今年は、Division2現在2位のヴァレオス北海道がV1ライセンスを取得していますので、入れ替え戦が行われる可能性があり、最下位または9位になると、このチャレンジマッチに行くかもしれません。
現在サントリーと熾烈な3、4位争いをしている、3位JTにとっても、現在8位のFCにとっても、大事な1戦でした。さあ!試合はどうなった!?
25-20
25-19
25-16
セットカウント3-0で、勝利!20勝5敗ポイント3位をキープしています。
今日は、トムのサーブが、力抜くところは抜きつつ、決めるところは決める、ってとこが、ホント、良かったよなー。
深津のサービスエースもあった。
でも、私の印象かもしれないが、「サーブで攻めてる」感じには見えなかった。相手の方に問題があって、結果、サーブで崩した感じになっていた、んだと思う。これ、明日のテクト戦でもこれだったら大変だと思う、ホント。
すごく気になってるのが、枚方での東レ戦以降、MB小野寺とS深津がビミョーに合ってないこと。小野寺が気持ちよく打てていない。何が原因なんだろう。この際もう原因はなんだったっていい。打つ方が気持ちよく打てること。それ以外はどうでもいい。そうでないと、明日のテクト戦、来週のパナ戦、を戦うことが、いたしい。
今日の試合で、気になったこと。
ボールが、取れる位置なのにお見合いしちゃってること!!「声、出してこーやー!!!」ホント、頼むよ。もっと単純にするなら、「決め事」をちゃんとして、穴がないようにすること、ね。
サーブは、ミスっちゃだめだろうけど、敢えて、「アグレッシブに」いきましょう!や!!
今日の試合で良かった、と思うこと。
相手のセンター攻撃にしつこくブロックついていってたこと!相手は、さぞかし嫌な思いをしたと思います。これを、明日のテクト戦、来週のパナ戦でもしつこくしていく必要があります。
テクト、パナの両チームのセンター攻撃には、ある程度山掛けも必要かもしれませんね。
4位のサントリーが、最下位(先週の時点)の大分三好の1-3で負けて、差が開きました。そして、JTサンダーズ広島の試合後、ジップアリーナでの第2試合、ジェイテクトvsパナソニックで、ジェイテクトが0-3で敗れ、ますます明日の試合、JTサンダーズ広島vsジェイテクトの試合の動向が重要になってきました。
入れすぎ、にならない程度に、気合入れていきましょうやあ!!!明日も現地から全力応援です!!頑張れ!JTサンダーズ広島!!(ちゃこ)