トップ画像は2月21日付の朝日新聞一面、反安倍首相派の朝日新聞は、現政権への批判をますます強めた紙面作りを加速させている、ただし朝日新聞も東京五輪・パラリンピックには人もカネも投入しており”両刃の剣”、それでもこの一面、報道機関としての役割が優った結果なのだろうか…
中国湖北省武漢市で謎の肺炎が広まっている…
そんな”事実”をいち早く声に出した武漢中心医院の眼科医は、当局から強烈なプレッシャーと罰を課されそして、2月7日の真夜中に亡くなった。告発の代償は命の灯だった。
新型コロナウイルスについては、人為的に作り出した、との見方が絶えない。”殺人兵器”の可能性もゼロではない。ならばこれは戦争…
戦時だから、中国はわずかの時間で緊急病院などを作ることができる。14億人の半分を家から一歩も出ないように命じられる。家から飛び出した犬は撲殺。まさに軍隊、かつての日本の姿、でもある。
中国の戦場では”戦死”(医療従事者死亡)が相次いでいる。防御していても何の役にも立たないケースが多い。飛び交う弾丸に当たればおしまいだ。
日本も中国のことを言えた義理ではない。
神戸大学感染症内科教授の岩田健太郎氏がダイヤモンド・プリンセス号内の「カオス」を指摘しなければ、政府は強弁と無責任主義で、この場を乗り切るつもりでいた。
しかし、横浜沖の戦場(閉じ込められた船内)で、国民(乗船客)も戦闘員(政府側の厚生省、内閣官房職員)も次々に危機的状況に追い込まれ、何より命を守りきれない事態となった。
それでも岩田氏は告発動画を消去せざるを得ない状況に追い込まれたようだ。周囲の人たちを巻き込みながら「そこまでやるか!」という嫌がらせを、体制側は平気でやってくる。
「森友」の籠池夫妻の今が、そのことを如実に示している。
広島でカープ球団にとってマイナスになる報道は許されない?
そういう空気は厳に存在する。
ネタは山のようにある。
別の機会に詳しく述べる。
カープファンが「広島東洋カオス」とまで言うような抽選券配布を強行する流れの中で、新聞もテレビもそれをスルーしていないか?
原子力村顔負けの「カープ村」(ファンの声)の何たるかが浮き彫りになってはいないか?
東京でも大阪でも福岡でもこの件に関するひろスポ!のニュースにはアクセスが集中しているが他都府県のファンには広島の現状など分からないだろう。
2月23日の抽選券配布に向けて、2月21日付の中国新聞は、読者の投稿欄におそらく複数届いているであろう抽選券配布中止を求める声を掲載しなかった。
その代わり?なのだろうか?
同紙21付の29面…
「催し中止各地に拡大」の見出しのニュースのすぐ下に「カープ入場抽選券混乱避け入場を」の見出しの記事をレイアウトしている。
これでは報道機関の本来の役目を放棄しているのでは?本来ならひろスポ!に届いている県内外のカープファンの声を、検証能力に優れる紙媒体がきっちりと抑えていかないと、あとで大変なことにならないか?
ひろスポ!では、2月23日以降、さらにこの報道を強化する予定でいる。
ひろスタ特命取材班
催し中止拡大を報じる記事の下にカープ記事をレイアウトした2月21付中国新聞