画像は入場者受付ブースの様子
2020プレナスチャレンジリーグ第3節(9月6日、広島県呉市・ミツトヨスポーツパーク郷原)
アンジュヴィオレ広島はセレッソ大阪堺ガールズに4-1のスコアで勝って開幕3連勝。前節、得失点差で首位にいたスペランツァ大阪高槻が開幕2連敗中だった吉備国際大学シャルムに破れたため、勝ち点9としたアンジュヴィオレ広島がチャレンジリーグWESTの首位に立った。
試合は前半10分、オウンゴールでアンジュヴィオレ広島が先制。
前半終了間際には、左CKから一度はクリアされたがもう一度、右からのクロスにDF島村公美子が頭で合わせて押し込んだ。
後半35分には開幕からキャプテンマークをつけるMF本藤理佐の30メートルシュートで3-0。
その後、1点を返されて完封は逃したものの後半終了間際にFW川崎咲耶が2試合連続ゴールを決めた。
アンジュヴィオレ広島先発
GK 田中幸奈
DF 小川優花、島村公美子、川越あきら、池崎愛
MF 松田遥奈、本藤理佐、斉藤礼佳、神田若帆
FW 岡野有里子、川﨑咲耶
アンジュヴィオレ広島はスタメンを開幕から固定して戦っており、今後はさらに連携に磨きをかけていきたいところ。一方のセレッソ大阪堺ガールズは開幕3連敗となった。
なお、1、2節はリモート(無観客)で行われたが、この日はコロナ対策に万全を期す中、入場人数に制限をかけ159人の入場者があった。
次節はホームで吉備国際大学シャルム戦。9月12日(土)、広島県総合グランドメインスタジアム午後2時キックオフ。