画像はマツダスタジアムの大瀬良投手
マツダスタジアムでは3月6日から広島のオープン戦が始まる。
6日は大瀬良の先発が予想される。
ところが当日券が2500枚以上余った。当日券はマツダスタジアム三塁側窓口で午前10時から販売される。
7日も2000枚近くが余っている。相手はヤクルト。東京から応援に駆け付けるファンが少ないことはコロナ禍にあって十分理解できるが、広島東洋カープのHPに「残件情報」がアップされるのは異常事態と言っていい。
昨季は無観客のままオープン戦実施となった。
一昨年まではオープン戦チケット販売でも”獲得競争”は熾烈で土日ともなるとなかなか手に入れることは難しかった。
やはり週末開催の3月12、13、14日の日本ハム戦もそれぞれおよそ2900枚、1600枚、1000枚ほど余っている。完売は”近場”のソフトバンクが相手の21日(日)だけだ。
オープン戦チケットに関しても年間指定席購入者らが優先的に購入したあと、球団HPとローソンチケットで発売された。
カープファンの間からは「やっぱりコロナを気にする人もいるだろうし…」「オープン戦だからそこまでして行かないと思います」という声も上がっている。