画像は初回先制2ランを放つ西川
3月26日 ●6-7 中日 マツダスタジアム
通算0勝1敗
18時3分開始・2時間54分、1万6452人
相手先発 福谷〇5回6安打4失点
本塁打 西川①
一番セカンド田中広
二番セカンド菊池涼
三番センター西川
四番ライト鈴木誠
五番レフト松山
六番ファーストクロン
七番サード堂林
八番キャッチャー曾澤
九番ピッチャー大瀬良(1試合1敗)7回3分の1、87球6安打4失点(自責2)
満開…
マツダスタジアム関係者入り口のサクラ満開となって開幕!
3年連続開幕投手となった大瀬良はオープン戦18イニング連続無失点の勢いそのままに中日打線を七回まで零封。しかも球数67。
しかし”ゴール”を意識した瞬間に風向きが変わり八回、松山の痛恨エラーもあって4対2、2点差に詰め寄られたところで降板。継投策は裏目に出て、ビシエドに3番手のケムナが逆転2ランを運ばれた。
同じくカープファンで埋まるライトスタンドに初回、その初球を打ち込み先制2ランとしたのが西川。八回、代走を送られ交代したが4の3開幕好スタートとなった。
右肘手術の大瀬良同様、右足首の手術を乗り越え、2月のキャンプで再調整を急いできた。鈴木誠との二枚看板がクリーンアップに固定され、来日初打席で中前打が飛び出したクロンがやがて五番に組み込まれるようだと、2021年型広島打線は理想形に近づくことになる。(ひろスポ!・田辺一球)