画像は玉村昇悟投手
広島2年目左腕のの玉村昇悟(20)が4月26日、一軍練習に合流した。エース大瀬良大地の離脱で一軍昇格した遠藤淳志(22)が二軍降格となったため、29日のDeNA戦(マツダ)先発が予想される。
広島では24日の東京ドームで、左肘手術から復活を目指す高橋昂也(22)が3年ぶりとなるプロ2勝目を挙げたばかり。
また大激戦となった25日には新人の森浦大輔(22)、大道温貴(22)、栗林良吏(24)が揃って登板。野手でも小園海斗(20)がスタメン出場し、中村奨成 (21)も九回、代打で値千金の二塁打を放った。
玉村は高校3年夏の福井大会5試合で52奪三振の新記録をマークした。
昨季はウエスタン・リーグ最終戦で二軍戦デビューしたが一死も取れずに降板。
今季の二軍戦は3月31日のソフトバンク戦で6回7安打無失点。四回まではパーフェクトで7奪三振。
3試合目となった4月22日のオリックス戦でも6回7安打無失点で初の一軍切符を手にした。