まん延防止等重点措置適用の広島、マツダスタジアムでも酒類販売休止、隣接のカフェ＆ゲストハウスRED HELMET・ HIROSHIMAではナイトゲーム前午後4時から酒類なしでオープン

2021年08月21日: 編集部

画像はカフェでカープ応援！のRED HELMET

広島県にまん延防止等重点措置が適用された８月20日、マツダスタジアムでも「アルコール飲料の販売休止・持込み禁止」が始まった。場内飲食売店(ワゴン・売り子含む)でのアルコール飲料の販売は終日休止される。スタジアム内へのアルコール飲料の持込みも禁止となる。対象ゲームはまん延防止等重点措置適用期限の9月12日まで12試合。

広島県内では広島市のほか11市町の飲食店で、時短営業や酒類の供給停止が始まった。

マツダスタジアムから３分、インバウンド対応カフェ＆ゲストハウス「RED HELMET HOUSE & SPORTS CAFEBAR・ HIROSHIMA」は、大雨の降る日が多い、不安定な天候が続く中、カープ観戦の前や後にカープファン、対戦チームファンで賑わっている。

が、9月12日までは午後8時までの時短営業が継続され、酒類の提供はなし。午後7時30分がラストオーダーになる。マツダスタジアムで午後6時からのナイトゲームがある日は、午後4時スポーツカフェバーオープン。

RED HELMETのすぐ北隣には9月10日、東横INN広島駅スタジアム前がオープンする。新型コロナウイルス感染者数の抑えが利かなくなる中、JR広島駅とマツダスタジアムを結ぶ通称カープロードとその周辺の施設、店舗で、その対応に追われる日々が続いている。