広島ドラゴンフライズ、朝山正悟が左膝負傷離脱で復帰はいつ？12月と年明けホームで6試合

画像は練習前、入念に準備する朝山正悟

広島ドラゴンフライズは11月22日、朝山正悟が左膝内側の側副靱帯部分断裂で2週間から4週間の療養が必要になったと発表した。19日の練習中に負傷した。

チームの歴史とともに歩み、クラブの支柱的存在となっている朝山正悟は40歳で迎えた今季も開幕から全試合に出場。出場時間こそ昨季までと比べて短くなったが、勝負強いプレー、球際で見せるガッツは衰えを見せていない。

ただ、外国籍選手を除く40歳代のBリーガーは宇都宮ブレックスの田臥勇太らほんの一握りで、長らくプレーしてきたセンター選手の中でも40歳代を前に引退するケースが多い。ケアを続け、ケガや故障に最大限配慮していても今回のようなアクシデントは起こる。

朝山正悟は２０１６年１月、左膝の手術に踏み切ったことがあるが、２０１５年7月の広島加入以来、“鉄人ぶり”を発揮してきた。

Bリーグは11月13日、14日に第8節を終了。第9節は12月4日、5日、6日に開催される。

広島ドラゴンフライズは12月11日、12日にシーホース三河と、15日に三遠ネオフェニックスと広島サンプラザホールで対戦する。

12月29日には広島サンプラザホールで滋賀レイクスターズと対戦。年明け1月1日、2日にエフピコアリーナふくやまで富山グラウジーズと対戦する。

朝山正悟がどのタイミングでホームのファンに“帰還”あいさつできるか？故障離脱中だったアイザイア・マーフィーがコートに戻ってくる中、チームは踏ん張りどころの戦いを続けることになる。

シェアしてお友達にもこのニュースを教えよう！