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【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア > トップス広島 > 広島ドラゴンフライズ、王者アルバルク東京を「満員御礼」の広島サンプラザホールに迎えB1地元開幕戦でいきなり白熱…
2020年10月09日
編集部

広島ドラゴンフライズ、王者アルバルク東京を「満員御礼」の広島サンプラザホールに迎えB1地元開幕戦でいきなり白熱…

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画像はフライガールズ

 

 

B1第2節GAME1(10月9日)

広島ドラゴンフライズ 71-80 アルバルク東京
1Q:21-15
2Q:16-22
3Q:18-23
4Q:16-20
会場:広島サンプラザホール
観衆:2,061人
おりづる賞:#21田渡凌

【スターター】
広島:#1トーマス・ケネディ、#5アイザイア・マーフィー、#8グレゴリー・エチェニケ、#21田渡凌、#24田中成也
A東京:#3安藤誓哉、#13菊地祥平、#15竹内譲次、#24田中大貴、#53アレックス・カーク

【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#8グレゴリー・エチェニケ15点
#5アイザイア・マーフィー14点
◆リバウンド
#0ジャマリ・トレイラー 11リバウンド
◆アシスト
#21田渡凌8アシスト

◆出場タイム
ジャマリ・トレーラー32:11
トーマス・ケネディ14:12
朝山正悟29:17
アイザイア・マーフィー19:56
グレゴリー・エチェニケ31:28
田渡凌19:21
田中成也30:47
荒尾岳2:09
古野拓巳20:17

アルバルク東京
得点
#5ケビン・ジョーンズ 23
#53
アレックス・カーク22
リバウンド
#53アレックス・カーク8リバウンド
アシスト
#3安藤誓哉6アシスト
#26津山尚大 6アシスト

 

広島ドラゴンフライズの選手たちが、スタッフが、そしてチーム誕生から過去6シーズン応援し続けてきたファンが待ち望む、地元B1公式戦が現実のものとなった。

コロナによる入場制限がかかる中、2061人が詰めかけたアリーナは”満員御礼!。しかも迎える相手は2017-18、2018-19シーズン連覇(2019-20シーズンはリーグ戦途中打ち切り)のBリーグ王者、アルバルク東京 。プレーする側も、応援する側にとっても忘れられない日に…

試合は開幕戦で大阪エヴェッサ相手に1勝1敗の好スタートを切った広島ドラゴンフライズの勢いがそのまま出る”入り”。

身体能力の高さを王者たちに見せつけるかの如く、自在に動き回るアイザイア・マーフィーが次々にゴールに流し込み第1クォーターだけで12得点。

第2クォーター、3分過ぎにはこの日最大となる9点のリードという予想外の展開?になった。

しかし日本代表候補(A代表)など豊富な人材を有するアルバルク東京はアイザイア・マーフィーの動きを封じにかかり、前半終了間際には追い付いてきた。

37-37で後半へ。

第3クォーターはしばらく様子見の時間が続く中、残り6:23で3つ目のファウルとなったグレゴリー・エチェニケに代わってトーマス・ケネディがコートへ。この時点でまだリードは6点あったが、すぐにまた追いつかれてクロスゲームとなり残り1:42からフリースローとインサイドでの4点で55-60、5点のビハインドで最終クォーターへ。ラスト10分間では相手の巧みなゲーム運びを崩せず、最後は残り時間が減っていく中、ターンオーバー連発の悔しいエンディングを迎えた。

 

広島ドラゴンフライズ・堀田剛司HC
今日は、ホーム開幕で選手たちは気持ちの入ったエナジーのあるプレーをしてくれた。相手はチャンピオンチームで、自分たちが良ければ接戦になると予想していた。前半上手くいっていたオフェンスも(相手後半アジャストし守り方も変えてきた。そういうところから自分たちのオフェンスが上手くいかなくなり、ミスがすごく多くなった。そうして不利な状況を作ってしまったことが敗因。でも、しっかり修正していけば明日、勝つチャンスがあると思う。明日、勝ちゲームを皆さまに見せられるように頑張りたい。

 同・朝山正悟選手
約半年ぶりにこのホームで試合ができたことが自分たちにとってもとても有意義な時間だった。たくさんの方に足を運んでいただいたので何とか勝ち試合を見せることができればもっと良かったが、そこはしっかり切り替えて明日、臨みたい。 

同・アイザイア・マーフィー選手

トランジションが第1Qに多かったので、自分の強みである速いバスケットで良いテンポを作れたかなと思う。そこが得点につながった。A東京はディフェンスでアグレッシブにプレッシャーをかけてくることが分かっていたが想像以上だった。そういう時こそ一丸となってチームプレーに徹することが1番のポイントかな、と今日の試合を通じて感じた。

アルバルク東京・ルカ・パヴィチェヴィッチHC
まずは今日、難しいゲームになると思っていた。広島は多くの選手たちが昨シーズンから共にプレーし、B2でしっかり勝ってこのB1に上がってきたチーム。そして外国籍選手が早い段階から合流し、全員が共にプレーしている。この3点を踏まえ、勝ち方を知っているチームだと思う。トランジションのオフェンスだったり、オフェンスリバウンド、こういうところで簡単にスコアをさせると相手に流れがいってしまう。オフェンスリバウンドを抑えることができたが、ターンオーバーから相手のトランジションからのスコアとイージースコアを多くやらしてしまった。その問題を解決するまでは、一進一退のどちらが勝つか分からないオープンゲームのような展開になってしまった。明日はよりタフなゲームになると思う。より集中し、より強度の高いゲームをするため今日はしっかり休んで、準備し臨みたい。

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