画像はサンフレッチェ広島「誕生」会見の模様、左が今西和男総監督(当時)、中央は広島県サッカー協会の野村尊敬氏(現在は同協会最高顧問)
サンフレッチェ広島は12月20日、「創立30周年記念ロゴ」と「創立30周年コンセプト」について発表した。
サンフレッチェ広島は2022年4月24日にクラブ創立30周年を迎える。アニバーサリーイヤーとなる2022シーズン、クラブでは次のようなコメントを出した。
創立から現在に至るまで支えていただいた、すべての皆さまへの感謝とさらなる飛躍を目指し、様々な企画を発信していく予定です。
つきましては、「30周年記念事業」の一環として、「クラブ創立30周年記念ロゴ」「クラブ創立30周年記念コンセプト」を制作いたしましたので、お知らせします。
記念ロゴは2022シーズンのユニフォームに施されるほか、各場面で展開してまいります。
■創立30周年記念ロゴ
ロゴとして大きくあしらった『30』は、サンフレッチェ広島の創立『30』周年を表すと同時に、広島県の市区町(広島市内8区、広島県内の13市(広島市を除く)、9町)を合わせた『30』、2つの意味を示しています。30周年という節目の年を機に、これまでクラブを支えていただいた皆さまに感謝し、広島県域全体とさらなる連携強化を目指していくという想いを、この記念ロゴに込めました。2022シーズン、サンフレッチェ広島は、皆さまとともに築き上げてきた歴史を胸に刻み、新たな第一歩を踏み出してまいります。
■創立30周年記念コンセプト
『ALL HIROSHIMA 30の笑顔とともに』というコンセプトには、日頃から身近で支えていただいている広島県内30の地域が、笑顔であふれる街となるような活動を継続的に行っていく、という強い意志を込めています。また、背景の広島県の地図は、それぞれの地域がそれぞれの色でより一層、輝きを放っていく姿をイメージし、虹色で描きました。サンフレッチェ広島は、30周年の活動を通じて各地域に笑顔の輪を広げ、広島県全体をさらに活気づけていくことを目指してまいります。