ひろスポ!がトップ3独占の画像、ひろスポ!の上位ランクインは珍しいことではなく、東京や他の府県でも再々、ベスト3入りを果たしている
マスコミ4媒体はなぜ「ネットに敗北」したのか | テレビ | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)
東洋経済オンラインが上記記事で、マスコミ4媒体はなぜ「ネットに敗北」したのか 電通が発表「2021年広告費の成長」を読み解く、とした。(3月3日掲載)
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌。ひろスポ!のひろスタ特命取材班は全部、その現場を熟知しているので「敗北」の理由もよーく知っている。
ちなみに、3月4日のドコモdメニューニュース、広島アクセス数トップ3は全部ひろスポ!だった。
1位
佐々岡カープ開幕3連敗?大瀬良でも危うい?牧も宮崎もソトも細川もみんなセンター返しの石井琢朗コーチの訓え脅威 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
3位
「超琢朗主義」の脅威、DeNA対外試合5連勝…開幕戦相手の広島に4連勝、対巨人でどんな変わり身見せるか? | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
ニュース項目は割愛するが4位以下は…
4位はWEBザ・テレビジョン(雑誌)
5位は広島ホームテレビ(テレビ)
6位はnoviceメディア事業
7位はひろしまリード(テレビ局メディア)
8位は広島ホームテレビ
9位、10位は朝日新聞デジタル(新聞)
…だった。
従業員ゼロのひろスポ!が確かに4大メディアを圧倒している。それはこの日だけではない。日常的にそういう傾向にある。
フジテレビの早期退職者制度が話題?になっているが、お台場に移転した瞬間から今のフジテレビ凋落は見えていた。自業自得だろう。大事なのは取材する側の「現場感覚」。お台場には取材相手がいない。わざわざ街中からぺんぺん草の生える埋め立て地を選んだ。その決断を下したトップは万死に値する。盛り上がったのは移転から数年間だけ…
もうすぐローカル局の淘汰が始まる。「新聞記者」という用語も、もうすぐ死語になる。米国ではとっくの昔に「新聞協会」はなくなっている。生き残るのは「ニュースメデァア連合」…だ。
4媒体は沈みゆく旧大陸から新大陸へうまく移動できないまま、やがて沈没する運命にある。
広島市内では昔ながらの書店がほとんど消えた。東区でがんばっていた書店も2、3年前に閉められた。結果、区内の町の書店がゼロになった。新聞販売店も淘汰され、残った販売店は守備範囲が広大になり、購買者は逆に急速に減少。新聞を取る取らないでトラブル多発。
テレビはハイレベルの動画配信コンテンツに完敗した。ラジオは車の中でしか聴かれない。スポーツ速報も試合中継も全部、スマホとパソコンでOK! 朝、新聞を読む習慣のある学生はたぶん10パーセントもいないだろう。
なぜ、読者が(誤字や脱字の多い、イコール校正者すらいない)ひろスポ!の記事を読みたがるのか?そこに答えの全て?がある。
※この記事内容は福山大学、福山平成大学「スポーツとメディア」から引用しています。