画像は3月の広島平和記念公園、その空をミサイルが飛び交う未来が絶対に来ない、と言えるのか?
結論から言う。
Putin means Demon.
プーチンはどこかのタイミングで、心の中に悪魔が巣食う操り人形になったのだろう。
「プーチンは顔も考え方も以前とは違う」(ニューズウィーク日本版) – Yahoo!ニュース(ニューズウイーク日本版)
欧米の関係者がみな「プーチンはおかしい、変わってしまった」と話している。そしてとうとう欧州最大の原発を人質にした。もうプーチンは核ミサイル発射のカウントダウンを始めてしまった。
ウクライナのゼレンスキー大統領は4日、ロシア空爆阻止のためのNATO上空内飛行禁止区域設定を強く要請、却下されると「世界は見守るだけでなく助けて欲しい」とした。自分の命も、もう危うい。だが戦い続けているのに、どうして…と。
ただしロシア軍の飛行を邪魔すればNATO軍の参戦は避けられない。フランスのマクロン大統領は3月3日、デーモンプーチンと電話会談したあと「今後、最悪の状況が訪れると予想している」との見解に至った。
「最悪」は第3次世界大戦を指すのだろう。電話会談翌日にデーモンプーチンは原子炉6基、イコール「兵器」ではない核のボタンを手に入れた。「平和利用」の「核」もデーモンには通用しない。福島メルトダウンのダメ押しだ。「核」に正義はないことが分かった。デーモンに話し合いの余地はない。
4日には北京パラリンピックが始まり、IPCのパーソンズ会長が「平和と共生」「変化はスポーツから始まる」「ピース!」と叫んだ。確かにそうだが、ぜんぜん心に響かない。
そのあとデーモンプーチンとウクライナ侵攻の“打ち合わせ”をしたと米メディアにすっぱ抜かれた習近平国家主席が開会を告げたのだから、すべてがプロパガンダに思えてくる。参加者には何の非もない。でも、ナチスがベルリン五輪を利用するだけ利用して第2次大戦を始めたから歴史がそれを証明している。
だいたいロシアも2014年にソチ五輪を開催して世界平和を訴えたはずさらに2018年にはサッカーW杯も開催した。ぜんぜん「変化はスポーツから」になっていない。
ひろスポ!ではウクライナ侵攻前から“こうなること”を予想して様々な角度から記事をアップしてきた。その中で広島平和記念公園内にある広島国際会議場で、誰でも読むことができる永井豪さんの代表作「デビルマン」英訳版があることを紹介した。(同施設は6日までまん延防止等重点措置で休館中)
その中にデーモン軍団が人類に総攻撃を始め、瞬く間に世界中が大混乱に陥る描写があるが今の世界はそれといっしょ。デーモンのウクライナ侵攻は日本時間の2月24日正午前後に始まったが3月5日午前9時前には北朝鮮が今年6度目の弾道ミサイルを発射した。第2次大戦もこうやって様々な要因が重なり人類は誤った道を選択したのだろう。
人類最初の被爆都市、広島市の松井一実市長は長崎市の田上富久市長とともに2月28日、デーモンプーチン宛ての抗議文を在日ロシア大使館(東京都港区)に送付したがそれで終わりではないだろう。なんせ敵は悪魔だ。
あのヒトラーにも、にわかに言われ始めたデーモンプーチン同様のパーキンソン病説が残されている。最後を迎える直前まで震える左手を隠しながらベルリン防衛に当たる少年たちを鼓舞していた。薬物にも犯され、性的倒錯者だったとされてもいる。性の捻じれたエネルギーでデーモン化したのかもしれない。
ひろスポ!では、プーチン模倣ともとれる市長自らの“メディア抹殺”行為を反省し、4000万円をウクライナに寄付するよう勧めたがスルーされた。
「デビルマン」の最初の連載は1972、73年。1953年1月生まれの松井市長が基町高校を卒業して京都大学に進学するタイミングだ。受験勉強で「デビルマン」どころの話ではなかったかもしれないが、デーモンプーチンの何たるかを知るには、人類が滅亡する結末のストーリーを真にリアルなことと受け止め、どんどん広島の声を上げ、また行動しなければいけない。
ウクライナの「原発」防衛では、ロシア軍の侵攻を防ごうと市民や原発の職員がバリケードを築き自分たちが盾になろうとした。アクセスルートの長大橋には爆薬が仕掛けられた。市長も先頭に立った。そんなことが松井市長にできるのか?市内であった未曽有の土砂災害ではただ「寝たり休んだりしてた」だけだったが…
まずは広島国際会議場でデーモンたちの人類抹殺計画を松井市長は熟読してはどうか?そして英語で真に広島の心を世界に向け発信し続ける。それが、広島に与えらえた使命だろう。ウクライナだけではない、やがてまた欧州の空を、アジアの空を、広島の空をミサイルが飛び交う“エンディング”が待っている。マクロン大統領が言う「最悪」と1945年8月6日の広島のリアル…
3日、リンジー・グラハム米上院議員はこの日のフォックスニュース「ショーン・ハニティ・ショー」に出演して、ロシアの誰かがプーチンを暗殺すべきである、と話した。暗殺に懸賞金、という話もあった。だが、デーモンは簡単には死にそうにない。
3月、急に暖かくなった広島市内で、旅行帰りの若い女性がつぶやいた言葉が印象的だった。
「もう少し先にはこういうことになることもあるのかな?と思っていました。もう少し後が良かったなって…、でも実際にはもう始まっちゃいそうなんですよね。第3次大戦が…」(ひろスタ特命取材班&田辺一球)
※この記事は、中・高・大学生のみなさんが受け止めやすい”加工”を施して仕上げてあります。
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