画像はマツダスタジアムで調整する森浦
5月15日△5-5ヤクルト マツダスタジアム
通算40試合22勝16敗2分け、首位ヤクルトまで0・5差変わらず
13時30分開始・4時間44分、30,420人
相手先発 石川5回5安打3失点
本塁打 -
一番レフト堂林
二番セカンド菊池涼
三番センター西川
四番ファーストマクブルーム
五番サード坂倉
六番ショート小園
七番ライト中村健
八番キャッチャー磯村
九番ピッチャーアンダーソン5回3分の2、102球7安打5失点(自責5)
塹江
矢崎H
ケムナH
栗林H
森浦H
薮田H
ターリー
互いに8投手を送り込んだ4時間44分ゲームは引き分けに終わりヤクルトが首位の座を守った。
広島のアンダーソンは初回、村上に2試合連続となる12号2ランを許して2度目の先発で来日初失点。六回にもつかまり、同じマウンドで7回1安打だった前回巨人戦のようにはいかなかった。
ただそのあとアンダーソンを救援した塹江以降のブルペン陣が無失点で切り抜けた。
延長に入ってからは、十回の森浦が先頭の山田を歩かせたあと村上を抑えたのが大きかった。
七回からマスクをかぶる坂倉と打者村上に全集中?初球で二盗され、ますます苦しくなったが、カーブを織り交ぜながらのフルカウントから内角真っすぐでファウルを打たせたあと外のチェンジアップで左飛に打ち取った。
十二回のターリーも先頭の山田に左前打されて村上勝負になった。
前日、坂倉のサインに頷いて投げた154キロの真っ直ぐをバックスクリーンへ叩き込まれたばかり。…なのでスライダー2球で様子見となったがいずれもボールになり、真っすぐでストライクのあとまたスライダーが外れてまた後がなくなった。
3-1からの5球目、高目の150キロで空振りを取り、最後も153キロの真っ向勝負…、結果は三振ゲッツーだった。
ヤクルトも二番手の石山が2点を失った以外は6投手で繋いでゼロを並べた。
佐々岡vs高津、この続きは交流戦明けの神宮球場で…
(ひろスポ!田辺一球)