画像は11月4日、マツダスタジアムでの全体練習風景、右奥に外野陣
新井監督の下で「勝てるチーム」を目指す広島は、11月8日から宮崎県日南市で行われる秋季キャンプに備えて4日、マツダスタジアムで全体練習を行った。
故障者やベテランなどを除く選手が参加、10月末まで宮崎県内で開催されていたフェニックスリーグに参加した若手らも主力選手とともに汗を流した。
ところで、この日、外野ノックを受けたのは野間峻祥、宇草孔基、正隨優弥、中村健人、田村俊介、大盛穂、木下元秀の7人。秋季メンバー発表時に外野枠だった末包昇大はファーストに入った。
なお、この日の外野陣7人の今季の一軍成績の合計は160安打5本塁打…
人数的には十分でも問題は中身。超円安のこのご時世では外国籍スクラッチヒッター補強も難しく、無償トレードで長野久義も巨人に”お返し”したからには、生え抜き外野手独り立ちへ、もう待ったなし…