画像は2月の日南キャンプでロードを走る栗林、あらゆる準備をしてきたはずだが…
4月29日 ●3-4 巨人5回戦(東京ドーム)
通算23試合11勝12敗(首位DeNAまで4・5差、2位阪神まで2・5差の3位変わらず)
18時開始・3時間40分、40,357人
相手先発 グリフィン4回1/3、8安打2失点
広島本塁打 -
一番セカンド菊池
二番ライト野間
三番センター秋山
四番ファーストマクブルーム
五番レフト西川
六番サードデビッドソン
七番キャッチャー曾澤
八番ショート上本
九番ピッチャーコルニエル6回105球6安打1失点(自責1)
松本H
ターリーH
矢崎H
栗林●(12試合4敗7S)
九回二死までこぎ着けた栗林が岡本和に四球を与えたあとの初球を中田翔に振り切られて広島はサヨナラ負け。借金生活となり巨人に0・5差に迫られた。
7セーブを挙げている栗林だがこれで12試合に投げて4敗目。1/3は抑えに失敗して防御率も5点台になった。
この日は21球を投じてそのうち14球がフォーク。最後に落ちないフォークを中田翔に狙われた。
栗林の今季初黒星は4日の阪神戦(マツダスタジアム)で大山に真っすぐを投げて決勝二塁打を許した。
続いて18日の甲子園では中野に粘られて9球目のフォークをサヨナラ打された。
3敗目は23日のマツダスタジアム、DeNA戦。代打楠本には初球真っすぐを適時打された。
右打者にも左打者にも真っすぐ、フォークを打たれては苦しい。走者を出さない、少ない球数で相手の目が慣れる前に打ち取る。手段はあっても頭と身体がついてこれるか?
新井監督は守護神”続投”を明言している。(ひろスポ!取材班&田辺一球)