画像は新井監督からアリスと称賛?される末包昇大
阪神追撃、反転攻勢を急ぐ広島は9月1日からマツダスタジアムで中日3連戦。
その初日、チームは遠征先の岐阜から新幹線移動で広島に戻ってきた。
そして昼過ぎにはもうマツダスタジアムで控えメンバーなどが特打ち!新井監督も一緒に汗を流した。
で、全体練習が始まるとテレビ中継担当NHKのプロ野球解説者、小早川毅彦さんが新井監督とともにブレーク中の末包の打撃練習を見守った。
NHK中継が始まると小早川毅彦さんはさっそく”エピ”を披露した。
「新井監督が今末包はアリスですって言うんですよ…」
放送席のアナともうひとり解説席に座る緒方孝市さんはこのネタにあまり反応せず…
きっと「悩み続けた…日々が…」ということなのだろう。
そして今は遠くに打球を打ちながら…という落ちか?
新井監督は開幕からほどなくしてチームの好調さを問われた際には、松山千春さんとリアクションしている。
振り返るには、まだ”早い”と言いたかったのだろう…
8月30日の巨人戦。末包が五回に貴重な7号ソロをライトポール際に運んだあと、新井監督はテレビカメラの前で「末包さん、すごいですねー」とわざわざ驚きの表情を作って「本人も掴んだって言ってました」と自分で締めた。
そんな監督、いる?
一方、当日移動でも若手らとグラウンドで汗を流す。
そんな監督、いる?
だから新井カープは粘る。
ひろスポ!は選手呼称を独自のものとしているが、末包は今後、しばらく末包アリスの表記になるだろう…