画像は鳥取県内の小学生中学生バレーボーラーとの記念撮影
2023-2024 V.LEAGUE Division 1 MEN
レギュラーラウンド
第3週 第6戦/ 全18週 36戦、2023年11月5日(日)
鳥取県米子市・鳥取県立米子産業体育館
vs東京グレートベアーズ(全4対戦。1勝0敗)
JTサンダーズ広島 ホームゲーム
観戦者数:1100人 (米子体育館の今回の座席数は、1992席)
昨日の試合は、米子近隣の小学生バレーボーラーたちを始めとして、会場に来てくださった方々が、両チームに惜しみなく応援をしてくださり、大変会場が盛り上がりました。
会場DJがメグちゃん1人で頑張っていた(加えて、配信機器の接続ミスもあった模様)ので、JTファンが一生懸命ハリセンを叩き、一緒に盛り上げていました。
相手チームはアウェイということもあるのか(毎回そうなのか?不明)、チームスタッフさんがハリセンを二重にしてバシバシ音出し、声出ししてましたね。
JTチームは最初はおとなしかったけど、なんせ試合が盛り上がっているので、リザーブの皆さんも盛り上がって声が飛び交ってましたね。いい雰囲気です。
さて!
今日は、毎年課題の「同一チームと土日連戦、2日目」。
試合はどうなった?!
25-17
27-25
24-26
25-23
セットカウント3-1で勝利!!
ポイント3をGET!連勝が4まで伸びました。
スターティングメンバー: →選手交代
OH:ラッセル、新井 新井→坂下
MB:安永、三輪 リリサ:阿部
OP:ジャンチュアン
S:前田 前田→金子
L:唐川、西村信
昨日は、ブロックがまるで空気かのように通過されてしまい、有効なワンチもなかなか取れない状況だった。ので、そこを「修正」するかなぁ、とは思っていた。有効なワンチが奪えて、トランジションを制すことができればいい、と思っていたが、「修正」後は、なんと、ブロックポイント11本!!うち、ヤスのブロックが4本!
昨季も、GAME1の時に好き放題打たれてたのをGAME2ではバッチリ押さえた、ということがあった。その時「対策」を命じられて、しっかりと修正して役割を果たしたのも、今日と同じく安永選手だった。
ロサノ監督がヤスを起用したい、というのもこういうところなんだろうな、と思う。
ジャン選手のブロックが決まる
途中出場の坂下選手のスパイクが決まる
相手の強烈なサーブを見事にレシーブするジャン選手
昨日は、サーブで直接殴りにいったわけだが、今日はサーブの方は8割くらいのパワーで狙いをきちんとしてた、と思う。最初っから、「トランジション」で殴る作戦だったんじゃないかと。ブロックを信頼してないとできないよね。
アタックのコースは、もうーーーーう!これでもか!!っつうくらい「えっぐい」コース攻めてました。ロンは、コースは元より、高さも加わって、相手ベテランリベロも棒立ちになっていたボールもありました。新井くんもハイセットでも力強く打ち込んでましたし、チュアンはパワーでブロック吹っ飛ばしてましたね。
昨日も相手の強力なサーバーに対して、チュアンも入れた「レセプ4人体制」で臨んではいたのですが、幸いにもレシーブを披露する機会は無かったんですよね。で、今日も4人体制で臨んでたので、相手はわざとチュアンを狙ってサーブ打ってきた、と思います。
チュアン!ちゃんとレシーブしましたよ!それも3本も!
これが、昨季との大きな違いですよ!!チュアンがちゃんとチームに入っとる(涙)!
で、またこれが、チュアンも嬉しそうなんですよ!
もう、涙が出るほど、嬉しかった!
ラッセル選手のクロスへの鋭いスパイクが決まる
相手ブロックが完成する前に安永選手のクイックが決まる
今日も会場には米子市をはじめとする鳥取県内の小学生中学生バレーボーラーがたくさんご来場!JT応援団と一緒になって力強い応援をしてくれていました。
すんごく嬉しかったのが、応援団と息を合わせる、とかでなくて、本当に夢中で、「アーロン!!」「いけ!アーロン!!」と、ラッセル選手のプレーに魅了されて、小さい男子の黄色い声援wが乱れ飛んでいたこと!!
そうだよーー!すごいんだよーーー!!うちのロンを見て見て!!うちらを応援してーー!!と、超笑顔になってしまった。本当に嬉しい💕ここ、鳥取・米子で試合が出来たこと、誇らしく思います。
昨日の試合が象徴的だったが、今季のJTは「粘る」「諦めない」。逆転されても、再度追いつき追い越す力。相手に粘られても粘り負けしない力。がある。今季は存分に楽しめますぞ!
来週は、北海道旭川市で、今シーズンからV1に昇格した「ヴォレアス北海道」と対戦です。北海道に上陸は初、だよな?私は仕事が休めず、配信での観戦になります。勝利の念を送っておきます。
頑張れ!JTサンダーズ広島!
頑張ろう!NIPPON!!(ちゃこ)
試合に勝利して喜ぶ選手たち