画像は広島商-基町から、二回、広島商は一死一、三塁から内野ゴロの間に先制ホームイン
第106回全国高校野球選手権記念広島大会第2日(7月7日)
開会式翌日の7日、猛暑の中5会場で1回戦11試合があった。
<バルコムBMW野球場>
広島商15-0基町(五回コールド)
美鈴が4-2廿日市
広島商がコールド発進した。二回、打者17人を送り盗塁という”得意技”を使わないまま13点を奪って早々に勝負を決めた。
広島商先発は18番をつけた3年生右腕の菊池遥陽。真っすぐには力があり、2回打者6人を抑えて10番の斉藤省吾につないだ。
得点の上では大差がついたが初回、広島商の上位打線を1安打無失点に封じた基町のエース右腕、大谷茉央(3年)の球も走っていた。
ただ、二回の一死一、二塁から打たせた内野ゴロ、バックホームが高く浮いて先制を許したことで広島商ベンチの硬さが取れ、その後は失策や球際のプレーが続いてスリーアウト目がなかなか奪えなかった。
広島商、菊池遥陽
基町エースの大谷茉央
<電光石火きんさいスタジアム三次>
吉田7ー3三原
庄原格致6-4尾道北
三次14-4戸手(五回コールド)
<エブリイ福山市民球場>
大門7-1松永
府中東13-0可部(五回コールド)
<やまみ三原市民球場>
尾道商6-0宮原
尾道東12-0因島(五回コールド)
<鶴岡一人記念球場>
大竹11-1大柿(五回コールド)
三津田13-1日彰館(五回コールド)