画像は原爆ドーム(ひろスポ!取材班撮影)
冒頭からこう言うのも何だが、先の兵庫県知事選挙で斉藤元彦県知事の広報活動を担ったのではないか?とメディアで論じられているPR会社merchu(メルチュ)の折田楓代表取締役の姿(…と言ってもいまはメディアの前に姿を見せていないのでネット画像などで拝見するしかないのだが…)が、2018年から6年間にも渡り広島県教委長の立場で県教育をグダグダにして3月に退任した平川理恵氏に重なって見える。(あくまで、県政を見つめるひろスポ!の目には…)
広島県の湯崎英彦知事は、よほどこの手の話が好きなのか?平川理恵氏と折田楓氏。年齢こそ違えど、いずれも海外留学を経験し有名企業で働き、そして自ら起業したり経営者として敏腕をふるったり…
すでにひろスポ!では、2017年7月に湯崎英彦知事が初めて面会したとされる平川理恵氏がその以前から懇意の仲だったであろうことを報じた。どこからもクレームが来ていないから、きっとそれは事実なのだろう。(ネタ元は当時の教育関係者、記事はコチラ↓)
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広島教育をグダグダにした平川理恵教育長は来春の任期終了を待たずに辞めるべき!中国新聞「教育長案件」不正暴く、だいたい広島に来る前に米国西海外のどこかで湯崎知事とすでに会ってるでしょ? | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア
(2023年3月3日掲載)
ひろスポ!が平川理恵氏のことを追及し続けるのは、その在任中、県のスポーツ活動に対してほとんど興味を示さず、逆にマイナス要素をバラまこうとしたからだ。
例えばコロナ禍の2020年、広島県高校野球連盟は6月5日、全国高校野球選手権大会の中止を受け、独自の大会開催をやっと決めた。それまでに独自大会開催は極めて難しいとされていた。この迷走ぶりは“平川派”勢力によるものだ、と証言する関係者がいる。当時、県の関係部局からは、ことあるごとに「平川さんはスポーツにまったく興味がない」という声が聞こえてきていた。実際に平川理恵氏が広島スポーツについて語ったのを、ひろスポ!は知らない。
今度は、湯崎英彦知事にとって折田楓氏はどんな関係なのか?いつ、どこで最初に出逢ったのか?いえいえ、何を失礼なまったく面識なし、なのか?折田楓氏のSNSを見ると、少なくとも2021年8月時点でアップした画像に…
#原爆ドーム #平和記念日
#広島観光 #広島旅行 #広島旅
#ひろたび #じゃけぇ広島に恋しとる
#hit広島観光大使
#広島tabi物語
…のタグがついている。
国内外のみなさんに、広島に目を向けてもらうための活動を、県外在住の方にもアシストしてもらえるのはありがたい、のひと言だ。ひろスポ!もHIT観光大使に登録して同様の活動を展開している。そこで大事になってくるのがその手法、その風合い、その味付けをどう表現するか…?????確かにそこが難しいし、人それぞれ…
関連情報
斎藤元彦兵庫県知事の軍師=折田楓社長のmerchuが広島県の13054800円で事業無競争で獲得 – さとうしゅういち(サトウシュウイチ) | 選挙ドットコム
中国新聞11月30日付の紙面によれば、広島県は本年度公募型プロポーザル方式でmerchu社を選定し、県公式Xなどの委託費1305万4800円を計上した。広島県と同じように委託費807万4000円を計上した広島市とともに、今回の一件を静観するスタンスにあるようだ。
ことしのノーベル平和賞に選ばれた日本被団協は、12月10日にノルウェーのオスロで開かれる授賞式に臨む。それが、第三次世界大戦の“戦前”とされる地球上にとって、どんな意味なのか?を考えれば、merchu社が広島市に提案した、ゆるふわウサギには公金を使っての対価を払う価値などない、と結論付けた方がよくないか?(ひろスポ!デルタルハンター取材班&田辺一球)
※デルタルハンター…パソコン、スマホを武器にネット上のオープンソースから“デーモン・プーチン”(ひろスポ!造語)のような地上に存在する災いや巨悪の動きを暴くデジタルハンターを模した造語である。広島市は三角州(デルタ)上に形成されており、デルタルハンターはネット上の情報と街中などで集めた情報を総合的に勘案してそれを記事にまとめる。
本家のデジタルハンターはNHKで再三取り上げられており、インターネット上にある情報、画像、動画などを検証して、事件・事故・国際紛争などにおける事実を導きだす、オープン・ソース・インベスティゲーション(公開された情報源の調査)で、ターゲットの大半が権力者側にとっての「不都合な真実」となる。
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