画像はエディオンピースウイング広島のピッチを駆ける背番号6、青山敏弘(読者提供、12月1日撮影)
アジアチャンピオンズリーグ2、グループステージ(1次リーグE組)最終戦(12月5日午後5時1分キックオフ、エディオンピースウイング広島)
サンフレッチェ広島 4-1 東方(香港)
観衆:9,694人
得点
10分 ウー ユーシー(東方)
36分 青山敏弘
53分 ゴンサロ パシエンシア
57分 中島洋太朗
73分 ピエロス ソティリウ
サンフレッチェ広島スターティングメンバーと途中出場選手
GK 大迫敬介
DF 志知孝明
DF 細谷航平
DF 松本大弥
MF 柏好文
MF 中島洋太朗→74分 川辺駿
MF 青山敏弘→84分 塩谷司
MF 越道草太→68分 茶島雄介
MF マルコス ジュニオール
MF 満田誠→74分 トルガイ アルスラン
FW ゴンサロ パシエンシア→68分 ピエロス ソティリウ
控えメンバー
GK 川浪吾郎
DF 中野就斗
DF 佐々木翔
DF 荒木隼人
MF 松本泰志
MF 東俊希
FW 加藤陸次樹
E組最終順位
サンフレッチェ広島 勝ち点16、5勝1分け0敗、14得点5失点+9
シドニーFC 勝ち点12、4勝0分け2敗、17得点6失点+11
カヤFC・イロイロ 勝ち点4、1勝1分け4敗、6得点14失点-8
東方 勝ち点3、1勝0分け5敗、7得点19失点-12
すでに今大会、決勝トーナメント進出を決めているサンフレッチェ広島は、12月1日、J1リーグホーム最終戦で満員のエディオンピースウイング広島スタンドに向けて思いの丈を語った青山敏弘と柏好文が今季ホーム最終戦でスタメン出場、10分に先制点を許すと、その1分後には相手ゴール前で青山敏弘のパスを受けた柏好文がシュート!迎えた36分、志知孝明のシュートのこぼれ球に詰めた青山敏弘が左インサイドで振り抜き追いついた。青山敏弘はその8分後にイエローカード。最後のホームでその雄姿をサポーターの目に焼き付けた。
53分には10、11月と公式戦ノーゴールだったゴンサロ パシエンシアがクロスを頭で合わせて勝ち越しに成功!さらに中島洋太朗、後半途中出場のピエロス ソティリウも決めて、3日後12月8日のJ1優勝がかかるリーグ最終戦(ガンバ大阪戦、パナソニックスタジアム吹田)へ弾みをつけた。
試合後の青山敏弘
倒れるまでプレーできたので幸せでした。ゴールに関してはみんなに祝福してもらって、できすぎじゃないかと自分でもびっくりしています。(ガンバ大阪戦は)ほんとに僕のラストゲーム。どんな結果が待っているか自分自身楽しみですし、こういう時に力を発揮できる、自分もそうだし、クラブだと思っているので…うん、きっと大丈夫、僕はそれを実現できる、それだけのことはやってきたと思うので、自信持って大阪に行って戦ってシャーレを持って帰っていたいと思います!