画像はドウェイン・エバンス
りそなグループ B.LEAGUE 2024-25第17節GAME1(1月10日、広島サンプラザホール)
広島ドラゴンフライズ 78-71 長崎ヴェルカ
入場者数:3,121人
1Q:20-31
2Q:7-16
3Q:24-12
4Q:27-12
【スターター】
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
長崎:松本健児リオン、ジャレルブラントリー、マークスミス、エージェーエドゥ、馬場雄大
広島ドラゴンフライズ主なボックススコア
点は得点、3Pは3Pシュート成功数、2Pは2Pシュート成功数、Rはリバウンド数、Aはアシスト数、%はフィールドゴール(2Pシュート+3Pシュート)成功率、出場時間、名前(背番号順)
5点、3P1本、2P1本、1R、0A、 66・7%、9:12/寺嶋良
0点、3P0本、2P0本、0R、0A、 0・0%、1:21/ロバーツ・ケイン
10点、3P0本、2P4本、5R、2A、50・0%、26 :34/ケリー・ブラックシアー・ジュニア
5点、3P1本、2P0本、1R、1A、100・0%、12:11/上澤俊喜
11点、3P1本、2P3本、3R、3A、44・4%、29:33/中村拓人
30点、3P2本、2P8本、6R、0A、66・7%、29:49/ドウェイン・エバンス
5点、3P0本、2P2本、5R、0A、33・3%、20:41/河田チリジ
0点、3P0本、2P0本、2R、0A、0・0%、7:26/渡部琉
5点、3P0本、2P2本、6R、3A、28・6%、23:37/ニック・メイヨ
4点、3P0本、2P2本、0R、1A、50・0%、23:05/山崎稜
3点、3P1本、2P0本、0R、0A、33・3%、16:30/三谷啓司朗
前半27-47と後手に回った広島ドラゴンフライズは第3クォーター、21点を追いかける展開から盛り返して後半は51-24と長崎ヴェルカを圧倒!8日、EASL(東アジアスーパーリーグ)決勝トーナメント進出を決めたを欠場して英気を養ったドウェイン・エバンスは後半21得点。
右膝手術と長期リハビリの苦難を乗り越え、313日ぶりにコートに戻った寺嶋良は9:12の出場タイムでブースターからの大声援を受け躍動した。
中村拓人はサンミゲル・ビアメン戦から中1日、Bリーグでは4試合ぶりにスターターに名を連ねて、後半の猛反撃に”参戦”した。
広島はこれで12勝17敗、西地区6位は変わらず、13勝16敗で5位の長崎とは1ゲーム差。開幕5連敗からのスタートとなった広島としては、ここからが大事!GAME2も取って借金完済を早期に実現したいところ…
朝山正悟ヘッドコーチコメント
「本当にタフなゲームだった。前半は長崎のプレッシャーに自分たちが少し受け身になってしまい、そこからかなりタフショットに追いやられた。そして、ターンオーバーからかなり走られてしまった。後半は自分たちがゾーンを仕掛けたところのスリービックで、リズムを少しずつ掴んで、全員で最後勝ち切ることができ良かった。ゲームのクロージングに関しても、しっかり向き合えた。チームの成長に繋がってる部分はあったと思う。また寺嶋選手が戻ってきて、彼らしいドライブからコート上での存在感をプレータイムの中で示してくれたと思う。 明日もう1試合しっかり戦いたい」
寺嶋良コメント
「まずは、試合に勝利できたことが1番に僕は良かったと思う。自分が復帰できて、無事に試合終えることができ、たくさんの応援をいただいて本当に良かった。ちょっと一安心している。前半、自分たちがやりたいバスケがなかなかできずにプレッシャーをかけられて流れを掴めなかった。後半は自分たちのディフェンスがしっかりと機能して、そこからいいオフェンスに繋げられたのかなと思う」
ドウェイン・エバンスコメント
「本当にいい面白い試合だった。難しいシュートが決まらない時間帯もあったが、しっかり勝ち切れてよかった。寺嶋選手は1年近くリハビリを頑張ってきてたのを見てたので、コートに戻ってきてくれて嬉しい。本当に流れを変えるような大きいところで得点してくれたので、すごく嬉しかった」