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2025年01月08日
編集部

広島ドラゴンフライズ、優勝賞金100万ドルへ一歩前進!東アジアスーパーリーグ・ファイナル4進出決定

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画像はフライガールズのみなさん

 

EASL(東アジアスーパーリーグ)グループリーグA第5戦(1月8日、広島サンプラザホール)

広島ドラゴンフライズ 94-63 サンミゲル・ビアメン(フィリピン)
入場者数:1,078人
1Q:30-18
2Q:22-19
3Q:16-14
4Q:26-12

【スターター】
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗

サンミゲル: Torren JONES、Christopher ROSS、Marcio LASSITER、June Mar FAJARDO、Jaymar PEREZ

 

広島ドラゴンフライズ主なボックススコア
点は得点・本は3Pシュート成功数、%はフィールドゴール(2点シュート+3点シュート)成功率、出場時間、名前(背番号順)

3点、0本、33・3%、4:25/市川真人
5点、1本、20・0%、13:50/ロバーツ・ケイン
12点、0本、50・0%、28 :39/ケリー・ブラックシアー・ジュニア
0点、0本、00・0%、14:42/上澤俊喜
11点、0本、62・5%、24:17/中村拓人
7点、0本、66・67%、19:10/河田チリジ
0点、0本、00・0%、4:08/武内理貴
9点、2本、42・86%、21:53/渡部琉
18点、4本、60・0%、27:46/ニック・メイヨ
11点、3本、25・0%、30:77/山崎稜
18点、3本、70・0%、19:52/三谷啓司朗

 

 

広島ドラゴンフライズのグループリーグAでの戦績

2024年
10月16日(エフピコアリーナふくやま)〇78-67香港イースタン
10月30日(アウェー)〇88-75香港イースタン
12月4日(アウェー)●78-80水原KTソニックブーム
12月25日(アウェー)〇84-73桃園パウイアンパイロッツ

2025年
1月8日(広島サンプラザホール)〇94-63サンミゲル・ビアメン

 

 

EASL第5戦。ここまで3戦全敗のサンミゲルはフリースロー9/9と確実に沈めながら早いトランジションでの得点で流れを掴もうとするが、広島も13-0のランに成功するなど、チーム全体でバランス良く得点を重ねた。9/24本と前半だけで9本の3点シュートを沈めた広島が52-37とリードして前半終了。

 

第3クォーター、ディフェンスの強度を上げたサンミゲルに対し、攻めきれない時間が続いた広島は、シュートが決まらない中でも、ディフェンスの質を落とさず簡単には得点を許さないロースコアの展開に持ち込み“らしさ”も発揮。迎えた第4クォーターには広島が14-0のランと12-0のランに成功!リードは最大37点まで開き、相手を圧倒した。

 

土日や週末開催のBリーグ公式戦の間での戦いとあってドウェイン・エバンスは欠場。一方でBリーグ公式戦ここまで全試合にスターターとして出場している山崎稜は30:77の出場タイムでフルカウント稼働した。

 

このところ“らしさ”を出し切れていない中村拓人はアジア勢相手に11得点も3点シュートは決まらず。3点シュート3本を沈めた三谷啓司朗はプロ入り最多の18得点。渡部琉も21:53の出場タイムで3点シュート2本を決めて9得点。

 

この結果、グループリーグ4勝1敗の広島はA組2位以上を確定させてEASLファイナル4(決勝トーナメント、3月7日~9日、会場未定)への進出が決まった。

 

朝山正悟ヘッドコーチのコメント
「EASLファイナル4進出がかかった大事なホームゲームで非常に良いバスケができた時間帯が多かった。良いプレーができた中、最後まで勝ち切ることができて非常に良かったと思う。次戦、桃園戦で勝利し、そこで1位を狙っていきたいと思う。今日の試合からもしっかり学んで、Bリーグレギュラーシーズンにも繋げていきたい」

 

三谷桂司朗のコメント
「今回、相手がスローペースなスタイルということをスカウティングでチームとしても分かっていた。僕たちの持ち味であるハードなディフェンスからトランジションというハイペースのバスケに持っていくところを、試合を通して徹底することができたことが今回の勝利に繋がったと思う。第3クォーターで少し相手のペースに持っていかれたところと、自分たちのミスからのターンオーバーでの失点が続いてしまったので、しっかりチームとしても反省して、また次の試合に向けていい準備をしていきたい」

 

EASLとは…
2017年より国際バスケットボール連盟(FIBA)の公認を受け発足したチャンピオンズリーグ。3度目の開催となる2024-25シーズンは日本、韓国、フィリピン、チャイニーズタイペイ、香港、マカオから選出された計10チームが東アジア王者をかけて激突する。2024年10月から2025年2月にかけてグループA、グループBに分かれてグループステージ(ホーム&アウェー)を戦い、各グループ上位2チームが3月7~9日のファイナル4への出場権を獲得する。優勝チームには100万ドル(約1億5000万円)が贈呈される。クラブ側にとってもこの大金は狙う価値あり、だろう。グループAの広島ドラゴンフライズの相手は香港イースタンのほか、水原KTソニックブーム(韓国)、桃園パウイアンパイロッツ(台湾)、サンミゲル・ビアメン(フィリピン)。

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