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2025年01月29日
編集部

アウシュビッツから80年…広島にもいるメディア操る独裁者!「日枝恐怖症?」(東京スポーツ)10時間23分のなれの果ては、中居正起用続けたフジテレビ4月改変後の番宣砂漠か社員ストか…

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ヒトラー駐車場
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画像は世界に死神をばらまいたヒトラーが自殺した地下壕のあった場所で、なんの変哲もない駐車場になっていて小さな看板に「ここで死んだ」と書いてあるだけ…(ひろスポ!ベルリン取材班撮影資料)

 

 

中居正広さん・フジテレビ事件は国会の場でも話題に上った。1月28日午後1時からの衆院代表質問は「フジテレビが根本から出直す決意表明がなければ、スポンサーも視聴者も納得できない、という声が上がっています」(立憲民主党・重徳和彦政調会長)の第一声で始まった。「総理は、この会見で公共メディアとしてのフジテレビが十分に説明責任を果たしたとお考えですか?」

 

 

 

こんな“入り”になること自体、もう末期症状だろう。

 

 

 

「職場におけるセクシャルハラスメントは、働く方の尊厳や人格を傷つけ、職場環境を悪化させるものであり断じて許されない行為である、とこのように考えます」(石破茂首相)

 

 

 

その「断じて許されない行為」をフジテレビ経営陣がやらかした。だから、この事件はそこをきちんと説明し、反省し、善後策と新たな対策を局として明言しないと未来は展望できない。お台場から発信されるコンテンツに待っているのは4月改変後の自社広告、番宣砂漠か、あるいは怒りの組合スト断行か。系列局のダメージもさらに大きなものになる。

 

 

191媒体、437人が参加した27日の10時間超え会見に姿を見せなかった(代わりに別室から会見に列席した5名の経営陣を操ったはずの)日枝久相談役が「根本から出直す」ための主役である。だから、28日付スポニチは一面で「日枝院政続く」の大見出しを打ったし、東スポも一面で「日枝恐怖症?」(?は極めて小さめの級数)とした。この2紙の処理の仕方が正しいとひろスポ!は考える。

 

 

独裁者は世界(世間)を破滅に導く。

 

 

27日は100万人虐殺のアウシュビッツ強制収容所の解放から80年だった。今年8月6日に迎える広島・長崎被爆80年同様、大きな意味がある。アウシュビッツはヒトラーによる大量虐殺システムだが、作った張本人はソ連軍のベルリン侵攻により地下壕で苦も無く?ピストル自殺した。なんと簡単な責任の取り方か!その死に場所は、街中の駐車場として使われており、被爆地広島の平和記念公園などとはまったく違う扱いになっている。ひろスポ!取材班はその地に立ったからその”匂い”がよくわかる。

そんな、ちっぽけな扱いにしかならない男(もちろんそれはナチスの過去をネオナチにしないための対処である)が何百、何千万人の生命と財産を奪った。独裁とはそういうものである。

 

 

広島には県民100人中(赤ん坊以外の)100人がみんな知っている有名企業でも、独裁者の存在により俄かに信じがたいようなトラブルが相次いでいて、改善される気配は皆無だ。北朝鮮やプーチンのロシア、ヨーロッパ最後の独裁者の下のベラルーシ、他民族国家を恐怖政治で操る習近平の中国…みんないっしょ。独裁の成れの果ては、ヒトラーがピストル自殺したベルリン地下壕のあったあの場所で、今は冬の落ち葉が舞うだけ…

 

 

プーチンは2021年(ウクライナ侵攻前年)にノーベル平和賞を受けた国内独立系新聞ノーバヤ・ガゼータを記者を節目節目で暗殺しながら機能不全に追いやろうとした。同紙の責任者ドリトミー・ムラトフ氏は受賞の席でこう言った。

 

 

「報道機関とは虚構と真実を見極めることを指す」

 

 

それが日枝テレビには欠落している。だから広島でも東京でも、地政学を巡る地域でも独裁者はメディアを操ろうとする。「テラスハウス」木村花さんの自死事件など過去をいっさい顧みないフジテレビもまた、まさに独裁体制下にある。

 

 

そんなだから、191媒体、437人が10時間超えで資したにもかかわらず、フジ経営陣5人は最初から最後まで真実を語ろうとしなかった。自分たちのストーリー(虚構)の維持に躍起になっていた。

 

 

ネット上では、”文春憎し”の声も渦巻く。文春電子版が27日のフジ会見前に、既報の内容の中で中居正広さんと女性の事件当日の話にフジテレビ社員が絡んでいたという肝心な部分を「しれっと訂正」(フジサイドの声のひとつ)したからだ。でも、そんなことは枝葉末節に過ぎない。あくまで本論は、社会悪である独裁者の存在だ。

 

 

そんなことを念頭にひろスポ!がネット上での様々な声を拾っていくと(もちろん紙媒体にも目を通す)、いつもテレ東“育ち”のこの人のモノの見方↓に行きつく。そう、中居正広・フジテレビ事件の解決には、こうした正しい認識こそが必要だ。全国民のメディアリテラシーが試されている。(ひろスポ!メディアラボ&田辺一球)

 

参考記事(プレジデントオンライン)
2次被害を生み出す地獄絵図…「日枝氏が君臨するフジテレビは生き残れない」2度目の会見で露呈した末期症状

↑上記、記事に関してひろスポ!は1月28日配信のこの記事の中で↓…
いきなり国会中継冒頭でも指摘されたフジテレビ会見の本質は陰からコントロールしようとする独裁者!か…「日枝さんが出てこなきゃ!」「みなさん何も分からないんだから」 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア

…<ひろスポ!があれっ?と思った箇所を会見の時間軸は無視してピックアップする。この発想はあらいる場面で有効だ。「あれっ?」と思った箇所(引っかかる事象)には常に大事なことが隠されているからだ。>と記述した。プレジデントオンラインの<2次被害を…>の中では正に同じような指摘がなされている。

 

東スポWEBフジテレビ労組がストライキ断行か ドン・日枝久相談役の〝会見出席〟求めた意見書スルーで怒り充満

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