画像は佐々木泰
5月28日 ●1-4巨人(石川県立野球場)
広島 100 000 000・1
巨人 200 000 020・4
広島通算46試合24勝20敗2分け(巨人に抜かれ3位後退、首位阪神まで2差)
18時開始・2時間58分、10,591人
相手先発 〇山崎伊織6回1/3、6安打1失点
広島本塁打 -
巨人本塁打 増田陸3号ソロ、キャベッジ7号ソロ
広島スタメン
一番センター野間峻祥
二番サード小園海斗
三番レフトファビアン
四番ライト末包昇大
五番キャッチャー坂倉将吾
六番ファーストモンテロ
七番セカンド菊池涼介
八番ショート矢野雅哉
九番ピッチャー●大瀬良大地(9試合2勝3敗)6回84球6安打2失点
岡本駿
塹江敦哉
鈴木健矢
広島は初回いきなり一番増田大と四番キャベッジに柵越えされた大瀬良大地が誤算。中5日が響いた?七回、二番手の岡本駿もストライクを取りにいって3安打され2失点。
初回に山崎伊織から1点を先制した打線はその後、ゼロ行進。八回には二番手の大勢に対して先頭の小園海斗が中前打すると、ファビアン死球、末包昇大四球で無死満塁としたが坂倉将吾が投ゴロ併殺打に倒れるなどして逸機した。
敗色濃厚、巨人に抜かれて3位後退を覚悟した九回、ツーアウトとなって新井貴浩が見せ場を作った。一軍デビューから5試合続けてスタメン出場していた佐々木泰が代打で登場。結果は防御率0・00のマルティネスの快速球に押されながら最後はチェンジアップを右中間三塁打にする、という”合格印”、バットと投球が衝突するようなスイングではない、ボールを捉える”幅”が広い、などその打撃を評価する声が飛び交う中、結果を出すことでまた出場機会が増えていく。(ひろスポ!取材班&田辺一球)