画像は広島平和記念公園を訪れたジーコ氏(前列左端)ら一行
Jリーグ創設期には鹿島アントラーズで活躍、2002年から06年には日本代表監督も務めた元ブラジル代表のレジェンド、ジーコ氏が7月27日、広島市中区の平和記念公園を訪れ、原爆慰霊碑に献花した。その後は参加者一同で黙とう。焼け付くような日差しの中、メディアの取材を受け、戦後80年の節目を迎えた広島と、平和を希求する全人類に向けサッカーを通じて平和を発信する意義などを強調した。

献花するアルシンド氏

ジーコ氏は息子のジュニオール氏や、元鹿島FWのアルシンド氏、元日本代表の中田英寿氏、中田浩二氏、小野伸二氏、ACミランなどで活躍したセードルフ氏とともに姿を見せた。予期せぬスター軍団の登場に周囲は一時騒然となった。
この日の午後5時からはジーコ氏が発起人を務める慈善試合「ジーコ・オールスター」(エディオンピースウイング広島)が開催される。ジーコ氏主催によるチャリティマッチ「JOGO DAS ESTERELAS(ジョーゴ・ダス・エストレーラス)」は長らく開催されてきたサッカーのビッグイベントだが今回は「Zico All-Star Game For Peace HIROSHIMA 80 Years」として海外で初めて行われる。(ひろスポ!広島スポーツ100年取材班&田辺一球)

メディアのインタビューを受ける中田英寿氏
中田英寿さんの話(要旨)
戦後80年も重要ですし、今もこの世の中から戦争がなくなりません。サッカーを通して平和を訴える。サッカーファンは多くのファンが世界中にいます。多くの人の行動や考え方に影響を与えることがきます。僕らが動くことでできることがまだあります。ジーコさんが声をかければこれだけ集まります。素晴らしいし、嬉しいことです。これからは自分たちが声をかけてやっていければと思います。

炎天下で平和について語るジーコ氏
ジーコ氏の話(要旨)
戦後80年、日本のみなさんはこななにも頑張れる国民性をお持ちだった。そして国際紛争が絶えない今現在、日本人だけでなく世界中の人たちが”ノーモアヒロシマ”を訴えています。こうした広島の悲劇を2度と繰り返さないよう、メッセージを発信する大切な場所、それが広島です。様々な国際問題は話し合いで解決すべきです。スポーツに、サッカーに国境がないように…リスペクトし合う気持ちやシェアし合う心…いろんなものが集まって平和が紡がれていくのだと思います。

慰霊碑に参拝した親子連れ、午後からはおそらくエディオンピースウイング広島に向かうのだろう
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2021年11月14日











