1-1で迎えた六回、如水館に守りのミスが2つ出て新庄が2-1と勝ち越し。しかしタイムリーエラーは送球ミス。
決勝戦だけマツダスタジアム…。いきなり天然芝で守れと言われればプロでも難しい。
八回、新庄は下位打線でチャンスを築き、田中亮と杉村のタイムリーで3点を追加して5対1。
その裏、如水館は荒井の適時打で1点を返しなおも一死一二塁から、吉原、高橋を代打に送るが堀の前に沈黙…
八回までで155球の堀対、九回の如水館打線。先頭の岡本、146キロをとらえて右前打。続く村上は低い構えから堀の快速球に対応、最後は叩きつけてセカンドエラーで無死一、二塁。
一番村上、初球バントで一死二、三塁。これは持田に回すための策。三番岡村、カウント1-1から左翼線に2点タイムリー。
1点差、一死一塁で持田、初球打ち、センター前ヒット…、170球を越えた堀に襲い掛かる如水館打線…
一死一、二塁で四番荒井、2ボールから打ってショートゴロゲッツー、新庄が5-4で接戦を制して2年連続2度目の優勝。