女子第33回全国高等学校駅伝競走大会は12月26日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着するフルマラソンの半分の距離で行われ仙台育英が1時間7分16秒のタイムで2年ぶり5度目のゴールテープを切った。
仙台育英は1区で今大会ただひとり、3000メートルで8分台の記録を持つ米澤奈々香が飛び出して大きくリードを広げると、そのままレースを引っ張った。
仙台育英はこれで5年間で3度目の優勝、優勝5回は最多。
前年、男女アベック優勝の世羅は1年生を配した1、2区で上位グループのスピードについていけず、1時間13分20秒のタイムで31位だった。
岡山の興譲館は5区の留学生、ワングイエスターが13人抜きを演じて1時間9分54秒のタイムで5位入賞を果たした。
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世羅5年ぶり2度目の男女同時優勝飾る、全国高校駅伝 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2020年12月20日掲載)