第67回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」は1月1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで36チームが参加して行われ、Hondaが4時間48分06秒で連覇を果たした。
中国地方からは中国電力(31年連続31回目、前回16位)、中電工(27回年連続27回目、前回17位)、マツダ(21年連続58回目、前回14位)、JFEスチール(4年連続46回目、前回36位)が出場した。
8年ぶりの8位入賞を目指した中国電力は1区で31位と出遅れたが3区の菊地駿弥が区間6位の走りで9位まで順位を上げたがその後は伸び悩んで4時間51分36秒、17位フィニッシュ。
中電工は序盤からうまくレースの流れに乗ると、5区の二岡康平が10位をキープしてタイミングを見計らい残り2キロを切って8位に浮上してそのまま過去最高位で走り切った。タイムは4時間54分52秒。
マツダは1区大隅裕介6位で上々の入りとなったが2区で21位まで後退、その後は順位を上げることができず4時間55分39秒で22位だった。
JFEスチールは20位スタートから33位まで下げて5時間00分38秒で31位だった。