男子第70回、女子第31回の全国高校駅伝が12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点とする男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロであった。
男子は記念大会で58校が参加した。
結果は仙台育英(宮城)がアベック優勝。優勝タイムは男子が2時間1分32秒、女子が1時間7分0秒、アベックVは1993年以来、同校2度目。
広島勢では女子の世羅が去年の17位から12位へ。2区のテレシア・ムッソリーニが区間新の10人抜きで4位まで引き上げた。タイムは1時間9分30秒。
男子も第1回大会優勝の世羅で10度目の優勝を目指したが2時間3分31秒のタイムで12位だった。1区途中4・6キロの上り坂から先頭集団に引き離される厳しいレース展開となり35位で最初のタスキ渡し。しかしそのあとは意地とプライドを懸け盛り返した。
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