地域と共に、みんなの広島スポーツ交流マガジン

【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア > 速報 > 中国電力の菊地駿弥、マツダのディエマ・アイザック快走!優勝はトヨタ自動車~ニューイヤー駅伝
2024年01月01日
編集部

中国電力の菊地駿弥、マツダのディエマ・アイザック快走!優勝はトヨタ自動車~ニューイヤー駅伝

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 3

    飛翔会

  • 2

    ダグ

  • レッドヘルメット

「ニューイヤー駅伝inぐんま 第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(日本実業団陸上競技連合主催)は、前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間、100キロのコースに41チームが参加して、1月1日午前9時過ぎ、強風の中号砲!2区でトップに立ったトヨタ自動車がレースの主導権を握ると、そのまま8年ぶり4度目の優勝テープを切った。優勝タイムは4時間4902秒。大会3連覇を目指したHondaは4時間5111秒で2位だった。

 

中国地方勢4チーム(記事下にオーダー表)では、中国大会2連覇の中国電力が1区で31位と出遅れながら4時間5435秒で10位と健闘した。

 

チームの順位を押し上げたのは2区の菊地駿弥。「無我夢中で走っていたので、ただ前を抜く、前を抜くという感じでした」入社3年目の伸び盛りは、日本人としては大会記録に並ぶ24人抜きの快走。7位でタスキを渡して流れを引き寄せた。ただ、この日限りで総監督に肩書が替わる坂口泰監督に、8位入賞を届けることはできなかった。

 

 

3区で25位まで後退したマツダはインターナショナル区間4区のディエマ・アイザックが区間賞の激走で15位まで順位を引き上げたが最終的には4時間5740秒のタイムで25位だった。

 

「非常に厳しいレースだった。3、4キロで非常に強い向かい風になったけどがんばりました」(ディエマ・アイザック)

 

前回8位で初入賞を掴み取った中電工は1区14位スタートも35位まで後退して最後は4時間5946秒で29位と盛り返した。

JFE西日本は4時間5852秒で中電工を抑えて28位。

 

↓オーダー(ゼッケン番号・チーム名・監督・走者・バックアップ)

7中電工…監督・松長信也、1区(12・3キロ)三ツ星翔、2区(21・9キロ)相葉直紀、3区(15・4キロ)井上亮真、4区(7・8キロ、唯一外国人選手出走可能インターナショナル区間)アモス・クルカド、5区(15・8キロ)二岡康平、6区(11・2キロ)尾関大成、7区(15・6キロ)岡原仁志、バックアップ・畑中大輝、東優汰、小林海葵、梶山林太郎

15中国電力…監督・坂口泰、1区清野太成、2区菊地駿弥、3区大森太楽、4区コスモス・ムワンギ、5区岡本直己、6区池田勘汰、7区藤川拓也、バックアップ・兼実省伍、森宗渚、中島大就、山口和也、三上雄太

19マツダ…監督・増田陽一、1区定方駿、2区延藤潤、3区向晃平、4区ディエマ・アイザック、5区木山達哉、6区扇育、7区山本憲ニ、バックアップ・大隅裕介、寺西雅俊、有馬圭哉、原田宗広、及川瑠音

27JFEスチール…監督・矢野哲、1区岩崎大洋、2区斉藤翔太、3区風岡永吉、4区ギプランガット、5区大野陽人、6区大森樹、7区岩田拓海、バックアップ・川平浩之、上坂優太、兒玉陸斗、寺嶌渓一、腰塚遥人

LINEで送る

シェアしてお友達にもこのニュースを教えよう!

ひろスポ!の情報を逃さずチェック!

※SSL暗号化通信で登録します。
※メルマガはいつでも解除出来ます。
  • 6

    レッドヘル

  • 1

    医療法人社団飛翔会

  • 5

    アイフット

  • 4

  • 2

  • 3

有料メルマガ配信案内