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2025年03月27日
編集部

中国新聞、雨野裕介氏辞任で一転、逃げ腰?「説明責任果たさず」と斬りこんどいて今度は「引責か」たぶんサポーター激怒!

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中国新聞 雨野裕介
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画像は左半分が3月27日付の中国新聞、右半分がサポーターらから疑問の声も上がっている22日付の記事

 

中国新聞は2月27日付紙面で「雨野強化本部長が辞任」「サンフレ出場資格問題」「ACL2没収試合の引責か」の見出しの記事を報じた。

 

本文は全28行ぽっち。内容はまず雨野裕介氏のクラブでの業績を褒め上げ、没収試合について触れたあと、クラブ側が発表した雨野裕介氏のコメントで締めている。

 

ひろスポ!から言わせてもらえれば、何だ?それ!…だ。「か?」じゃなくて、自分たちで蒔いた種ぐらい刈り取れよ!

 

サンフレサポーターも怒りに燃えている?この新聞氷河期に不買運動レベル???

 

強化部の責任に切り込んだ(そのこと自体は正当だ)22日付の同紙紙面では本文だけでも98行。見出しには「AFCや前所属へ確認せず」「サンフレACL2出場資格問題」「久保社長ら3人処分 報酬返納や減給」「基本技を怠った強化部」「説明責任果たさず疑問も」と局を挙げての全集中!の記事になっていたではないか。

 

中国新聞が姑息なのは22日付記事の署名は山本堅太郎記者だったのに、今回は高橋良輔記者に代わっていることだ。

 

休みだった、なんて言い訳は通用しない。書いた者が始末をつける、当り前の話だ。

 

しかも「説明責任」を求めておきながら、クラブから発表されたコメントでさらりとまとめる、という情けない締めになっている。こうなってしまったからには、きちんと本人に電話でもいいから取材して、その肉声を伝えるか、取材を断られた、ときちんと記すべきだ。

 

ひろスポ!は別に中国新聞が憎くて、こんなことを述べているわけではない。同じ27日付紙面の中には「論」「戦後80年」「スポーツ観戦王国・広島」として「育て支える情熱が土台に」のヘッドラインで加納優論説委員の主張が見事に展開されている。

 

これなどひろスポ!取材班が書いても、まったく同じ構成になるだろうが、ここまでうまくはまとめることはできない。そこに書かれているカープはもちろん、サンフレッチェ広島やサンフレッチェ広島レジーナ、広島ドラゴンフライズをひろスポ!はチーム設立時から見て来たから、書きたいことは山ほどある。

 

ACL2出場資格問題に関する一連の中国新聞報道は、広島スポーツを俯瞰し、時間軸(縦軸)と、今を見つめる横軸におけるあいまいさを物語っているという見方もできる。

 

サンフレサポーターが「そんなことより山本記者カープも断罪してください」などとSNS上で声を上げているのはそのためだろう。

 

中国新聞がその姿勢を貫く、というのであれば、加納優委員の論説の中にある、広島の人たちによって2度も消滅の危機から救われたカープ球団が、長らく松田元オーナーの私物と化していることに対し、徹底した「説明責任」を求めるべきだ。

 

松田元オーナーが球団の実質的なトップになって以来、戦後80年の半分の40年に渡って、誰が監督をやろうと、どんなに優秀な選手が集まろうと一度も日本一になれていない。中国新聞が噛みつくべきは、まずそこから…

 

それができないなら、広島の他のプロ集団に対する批判記事など書く資格なし。コンプラの著しい欠如で壊滅状態に陥ったフジテレビと一緒で、報道機関の体を成していないことになる。(ひろスポ!広島スポーツ100年取材班&田辺一球)

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