画像は新井貴浩監督(左)と撮影に応じるドミンゲス
4月15日 〇7-1巨人(マツダスタジアム)
中日 001 000 000・1
広島 204 000 01x・7
広島通算15試合9勝5敗1分け(2位阪神に1・5差をつけ首位キープ)
18時開始・3時間11分、32,183人
相手先発 ●マラー3回7安打6失点
広島本塁打 二俣翔一1号ソロ
中日本塁打 -
広島スタメン
一番ファースト二俣翔一
二番ショート矢野雅哉
三番サード小園海斗
四番ライト末包昇大
五番レフトファビアン
六番センター野間峻祥
七番セカンド菊池涼介
八番キャッチャー石原貴規
九番ピッチャードミンゲス〇(2試合1勝)5回95球3安打1失点(自責1)
塹江敦哉
中崎翔太
鈴木健矢
岡本駿
「アリガトウゴザイマス」「ハジメマシテ、ドミンゲスデス、ヨロシクオネガイシマス」
お立ち台のドミンゲスは来日初勝利の喜びを噛み締めながらそう言った。かつてはドミニカ共和国で展開されるカープアカデミーに身を置き、自身の未来を「ヒロシマ」の街にある夢のようなマウンドに重ねていた。だから大勢のファンに祝福されて「amazing…」と笑顔になった。
カープの一員となって2度目の先発は、一週間前のぎふしん長良川スタジアムと同じマラーとの投げ合いになった。
結果は5回95球と球数を要し、3安打6三振2四球の1失点だった。同じく石原貴規とのバッテリーで前回は6回97球1安打5四球1失点。1イニング早い降板となり、しかも長良川ではゼロだった二盗を3度も許すなど今後の課題もはっきりした。
だが、もっと数字がダウンしたのはマラーの方だった。開幕から2試合に投げての被打率は右が・154、左が・188…広島打線は前回、7回2/3で4安打2四球6三振で、やっと七回に奪った1点も、小園海斗、堂林翔太、末包昇大のクリーンアップが内野安打→送りバント→内野安打で絞り取ったものだった。
だがこの日は、自信たっぷりに投げ込んでくる相手を初回から追い込んでいった。先頭の二俣翔一は9球目でショートゴロ。続く矢野雅哉は10球目を左前打にした。真っすぐはもちろんスライダーもカットボールもファウルにされて、この時点で首を捻るような仕草になった左腕は意外にもモロかった。一死から末包昇大が真っすぐを右中間二塁打にしてまず1点。ファビアンも初球をバットを折られながらレフト前適時打にした。
初回だけで28球を投じるハメになったマラーは三回、再び一番からの攻撃を迎えてもう心のざわつきが抑えられなかったのではないか?例年よりかなり冷え込むグラウンドレベルにありながら、帽子には汗がたっぷりと滲み始めていた。
二俣翔一は中飛に倒れたが、矢野雅哉は一度も振ることなく四球で歩き、小園海斗のレフト線技あり二塁打で二、三塁にすると、すかさず末包昇大がつり球に食いつきバットを折りながら右前に弾き返した。2点追加。そのあとも野間峻祥と石原貴規にタイムリーが出てさらに2点追加。延々と24分間続いた攻撃でマラーに44球も投げさせた。
付け加えるならマラーの投じた全92球のうちスイングによるファウルが25もあった。
難敵を攻略した広島は連勝を5に伸ばし、本拠地マツダスタジアムでは8連笑。この日から黒マスクを外した二俣翔一が八回に左翼席へ運んだ1号ソロは祝砲代わりの一発になった。ほかにも4打数2安打の小園海斗は打率を・424まで引き上げて打率トップをキープ。3打点の末包昇大は14打点としてリーグ単独トップに立った。(ひろスポ!取材班&田辺一球)
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