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2015年05月09日
編集部

広島ドラゴンフライズ、プレーオフ初戦、わずかに及ばず先勝許す

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NBLプレーオフ、クォーターファイナル第1戦。ウエスタンカンファレンス3位の広島ドラゴンフライズは5月9日、アウェーでイースタンカンファレンス2位のリンク栃木ブレックスと対戦。大接戦の末、76-79でわずかに及ばず初戦を落とした。

試合は第1ピリオド、坂田、平尾シュートが決まり広島ドラゴンフライズのリズムでスタート。リンク栃木ブレックスも田臥を中心に応戦。しかしその後は田中が3Pシュート2本を決めるなどして試合の流れを引き寄せ22-20で第2ピリオドに突入した。

第2ピリオドも激しいせめぎ合いとなりクリント・チャップマン、ファイ・パプ・ムールがインサイドで体を張ったプレーを見せたが16-17で前半リードはわずかに1点。

迎えた第3ピリオドの序盤、再三フリースローを決めれて劣勢に回った広島ドラゴンフライズはその後、盛り返しにかかったが22-24と、とうとう1点ビハインドで第4ピリオドに入り最後はロースコア勝負にもつれ込んで残り5分で大黒柱の竹内が右足負傷。残り5秒でのタイムアウトのあと、残り2秒で放ったチャップマンの3Pシュートが外れれ涙をのんだ。 

試合後、平尾キャプテンは「最後の最後まで戦うことができた」とレギュラーシーズン4戦全敗の相手をギリギリまで追い込んだことに手ごたえを強調した。

佐古賢一ヘッドコーチは「こういうゲームをしっかりと取っていくしか我々が勝利を見い出す方法はない」と振り返り第2戦での巻き返しを誓った。

クォーターファイナルは2戦先勝方式。10日も、きょうと同じくブレックスアリーナ宇都宮で第2戦が行われる。

NBLプレーオフ・クォーターファイナル Game 1

広島ドラゴンフライズ76-79リンク栃木ブレックス

1P 22-20

2P 16-17

3P 22-24

4P 16-18

会場:ブレックスアリーナ宇都宮

リンク栃木1

 

【スターティングメンバー】

広島:#7 坂田央、#10 竹内公輔、#24 田中成也、#25 平尾充庸、#27 ファイ・パプ・ムール

リンク栃木:#0 田臥勇太、#9 遠藤祐亮、#24 トミー・ブレントン、#25 古川孝敏、#32 ライアン・ロシター

 

広島ドラゴンフライズ STATS

【得点】

#13 クリント・チャップマン 20

#10 竹内公輔 12

#24 田中成也 11

#25 平尾充庸 11

#27 ファイ・パプ・ムール 11

 

【リバウンド】

#27 ファイ・パプ・ムール 9リバウンド

#10 竹内公輔 8リバウンド

#13 クリント・チャップマン 7リバウンド

 

【アシスト】

#25 平尾充庸 7アシスト

#24 田中成也 5アシスト

 

リンク栃木ブレックス STATS

【得点】

#25 古川孝敏 20

#0 田臥勇太 15

#24 トミー・ブレントン 13

#13 渡邉裕規 12

#32 ライアン・ロシター 10

 

【リバウンド】

#32 ライアン・ロシター 9リバウンド

#25 古川孝敏 7リバウンド

#7 カイル・バローン 7リバウンド

 

【アシスト】

#0 田臥勇太 5アシスト

#32 ライアン・ロシター 5アシスト

 

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