高校野球の秋季中国大会第3日、10月26日、松江市営野球場
広島1位の広島国際学院と広島3位の新庄が初戦で敗退。広島勢として唯一、初戦の浜田(島根4位)戦に2-0で勝って準々決勝に進んだ如水館が倉敷工(岡山2位)を振り切って4-3の辛勝でベスト4に食い込んだ。
1点を追いかける如水館は四回に追いつき六回に四番・衣川の適時三塁打などで4-1として試合の主導権を握ったかに思えた。しかし九回、三番手としてマウンドに上がった福嶋が2安打されるなどして失点。4人目の岡本をつぎ込み何とか2失点で切り抜けた。
如水館は11年ぶりのセンバツを目指し10月31日、島根県の浜山球場で山口3位の南陽工と対戦する。プレーボールは午前10時。