あとがないJT、地元ファンの声援を受け死力を尽くしたが…
ファイナルラウンド・ファイナル6 第2戦、対戦相手:豊田合成トレフェルサ(レギュラーR1位)2月14日、広島グリーンアリーナ
昨日、ファイナル6初戦をポイント0で落とし、崖っぷちの我がJTサンダーズ。今日は、色々な因縁のある相手、豊田合成。JTサンダーズは、何があろうと、勝つしかありません。
試合結果は
25-21
25-22
26-28
17-25
9-15
セットカウント2-3、2セット連取した後の逆転負けとなりました。
JTサンダーズ先発は
WS:越川・八子
MB:安永・中島
S:深津 OP:レオ L:唐川
第2セット途中から、安永→筧本
第4セット途中で、八子→安井、深津→菅
第5セットからはまた八子、深津に戻ってました。
JTサンダーズの選手の皆さん!そして、私たちファンも、今日の試合を忘れないでいよう!今日の試合は、3-0で勝てた試合だった。
試合後の、越川主将の血を吐くような台詞…。抗議内容に対して拍手が出るなんて、無いと思います。これがマツダスタジアムだったら…多分、ヤジの嵐の上に、とっくにメガホンや弁当箱が投げ込まれてるなあ。あ、メガホンないからスティックバルーンか。
審判と厳しい表情で向き合う越川
昨日1ポイントも奪取出来ず敗戦して、今日の試合の客足に影響するのでは、と思ってましたが、杞憂でした。
今日は、昨日よりも更に大人数の応援団!そして、昨日よりも四方八方にグリーンバルーン!コートをグルリとグリーンで囲む形で、盛り上がった応援を、ファンは展開しました。
コート内の選手は凄い集中力で試合に臨んでいました。
そりゃそうです。明らかに八百長であったとは言えないにしても、合成チームがサントリーチームに対してベストメンバーを出さずに最終戦、戦ったせいで、暫定7位に落ち降格危機に陥れられたわけですから。
自分たちの強さは勝利で証明するしかないですからね。
合成がイゴールに球を集めてくるのはいつも通りでしたが、1.2セットは特にJTのブロックがことごとくビッチリ付いていってて、ワンチ取ってラリーを制してました。イゴールが前衛に来たら高さが増して厳しくなったけど、良く粘れてました。
マッチポイントが2回あって、レオはサーブミス、イゴールはサービスエース…。
あぁ。第3セットで終われていれば、審判もコッシーに文句を言われずに幸せに終了出来たのに。
Aチームにはリベロの二段トスだけじゃなくてセッターのバックトスの時にもドリブルを取ったのに、Bチームのは野放し。野球だったら、同じコースの球をストライクと言ったりボールと言ったり、チームによって変えてるようなもの。公平さに欠けますし、その度にプレーを止められる方は波に乗れません。
越川さんが怒りモードになったまま、レオさんに負担がかかり、八子くんも潰れて安井さんに交代。粘りながら良く戦ったと思います。が、失った流れは戻らない。
ファイナル6の先には進めそうにありませんが、ジェイテクトがまだファイナル6でポイントを上げておらず、来週の直接対決で最終順位が上がる可能性があります。
最後の一戦まで大事に戦おう!頑張れ!JTサンダーズ!再来週の大阪大会は現地応援します!
JTサンダーズ「ブログウォッチャー」ちゃこ