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2016年10月31日
編集部

ハロウィンバージョンの広島ドラゴンフライズも強かった!5連勝でB.LEAGUE B2西地区首位をキープ

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北川弘
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    飛翔会

  • 2

    ダグ

  • レッドヘルメット

最もスタンドを沸かせたエンターテイメント賞は北川弘選手に贈られた

B.LEAGUE B2、6節第2日(10月30日、東広島運動公園体育館)

広島ドラゴンフライズが99-59で愛媛オレンジバイキングス相手に「土日連勝」をマーク。通算で5連勝となり、B.LEAGUE B2西地区1位をキープした。

同2位は同じく10勝2敗の熊本ヴォルターズ。島根スサノオマジックは今節、ホームで熊本ヴォルターズに連敗を喫し3位ながら8勝4敗と半歩後退した。愛媛オレンジバイキングスは4勝8敗で4位。

会場の東広島運動公園体育館には1,405人が詰めかけた。試合前に地元の東広島ミニバスケ選抜チームのエキシビションマッチが開催され、全員で集合写真に収まった。

広島ドラゴンフライズ
全員で記念撮影

フライガールズ
dscf2202
フライガールズ
フライガールズ、ハロウィン仮装バージョン

フライガールズ
そして広島ドラゴンフライズ、選手入場!

 

試合は第1クォーター、新加入の#3レミ・バリーと#31岡本将大を投入してきた愛媛オレンジバイキングスに対して広島ドラゴンフライズのディフェンスの意識統一ができずに一進一退の攻防へ。#7坂田央の3Pなどで盛り返し22-21で第2クォーターへ。

#11北川弘が積極的なディフェンスとゲームコントロールでリズムを作り、#18鵤誠司も難しいレイアップを決めて攻勢に。#3レミ・バリーの動きをうまく封じ、前半を43−32で折り返した。

第3クォーターに入るとベテランの#5山田大治が攻守に渡って存在感を発揮。#24田中成也らのスチールからの#7坂田央の速攻などで得点を重ね、 67−48で第4クォーターへ。

北川弘
第3クォーター、厳しい表情を見せる北川弘

東広島 広島ドラゴンフライズ
3年連続で公式戦開催となった東広島運動公園体育館スタンドも熱い

その後も攻撃の手を緩めず、#55キャメロン・リドリーのオフェンスリバウンドからのバ スケットカウントなどで10連続ポイントを挙げ、30点以上のリードを奪って勝負を決めた。

広島ドラゴンフライズは今季初のホーム連勝。相手に40点以上の差をつけ、失点50点台も今季初。

岡崎修司
第4クォーター、#8岡崎修司と愛媛オレンジバイキングス、#33俊野達彦が接触プレーの末、険悪なムードに…

広島ドラゴンフライズ
そのファウルの判定を巡って審判も混乱、試合がしばらく中断した

山田大治 坂田央
随所にハイパフォーマンスを発揮した山田大治(左)と坂田央

フライガールズ
抜群のスタミナで最後まで攻め込むダニエル・ディロンがこの日、チーム最多得点をマーク

ダイソー Presents 第6節
広島ドラゴンフライズ99−59愛媛オレンジバイキングス
1Q:22−21
Q:21−11
3Q:24−16
4Q:32−11
会場:東広島運動公園体育館
今シーズン成績:10勝2敗
入場者数:1405人
マンオブザマッチ:#18鵤誠司
鵤誠司
マンオブザマッチの鵤誠司にダイソーから金一封が贈られた

佐古賢一ヘッドコーチ
スタンドに勝利報告する佐古賢一ヘッドコーチ

【スターター】
広島:#5山田大治、#7坂田央、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也

愛媛:#3レミ・バリー、#13俊野佳彦、#16笠原太志、#31岡本将大、#33俊野達彦

【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ

◆得点
#12ダニエル・ディロン18点
#18鵤誠司14点
#7坂田央12点
#5山田大治11点
#11北川弘11点
#55キャメロン・リドリー10点

◆リバウンド
#55キャメロン・リドリー  8リバウンド
#7坂田央5リバウンド

◆アシスト
#18鵤誠司3アシスト

愛媛オレンジバイキングス
◆得点
#3レミ・バリー19点
#33俊野達彦11点

◆リバウンド
#3レミ・バリー7リバウンド
#31岡本将大6リバウンド

広島ドラゴンフライズ・佐古賢一HC コメント
愛媛がスターターを入れ替えてきたので、昨日のイメージを持って臨んだ分、 ディフェンスの意識が散漫になった。コミュニケーションのミス、トランジッ ションのピックアップに対する優先順位などで、特に1Qはプラン通りのバス ケットが出来なかった。     2Qに入り、うまく相手のバスケットに対応することができ、我々のリズムでゲー ムを進められるようになった。3Q、4Qは昨日愛媛に点数で負けてしまったので、 各Q1点でもいいから勝とうという意識で、ゲームを通じてディフェンスにフォー カスすることができた。リバウンドは引き続き課題として残るが、今日は50点台 に失点を抑えるというゲーム前のミッションを達成することができたのは評価で きる。特に今日は坂田のディフェンスが良かった。今日はディフェンスの勝利と 言ってもいい内容だったと思う。

坂田央
しぶとく相手をマークした坂田央に、佐古賢一ヘッドコーチから”合格点”

#18鵤誠司コメント
今日は愛媛が気合が入っていたこともあり、スタートで少し構えてしまったが、 40分間を通じて、自分たちのバスケットができたことが非常に良かった。個人と してはリングに対してアタックするプレイが増えてきたのが良いこと。悪い時間 帯がまだまだ多いものの、仲間を信頼してプレイできているので、しっかり噛み 合ったときの得点力で勝っていきたい。
鵤誠司
試合後、寛田司チームドクター(医療法人社団 飛翔会 理事長)の話に耳を傾ける鵤誠司

愛媛オレンジバイキングス・河合竜児HCコメント
昨日以上にひどい内容になってしまったが、これから長いシーズン続くので、根 気よく丁寧にひとつずつ改善してやっていくしかない。1Qの入りはよかったが、そ れを40分間継続できない部分にメンタルの弱さがあり、自分たちのリズムを継続 できないと上位にいることはできない。

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